365日の質問052:そこにどんな真価がありますか?
おはようございます。てっちゃんです。
マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えを投稿してます。
ミヒロさんの質問に答えのルールは
・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める
の3つです。
きょうの質問は
「そこにどんな真価がありますか?」
です。
この質問を見た第一印象「なんじゃとて?なんじゃこりゃ?」。
どんな答えでも正解かもしれんけど、どんな質問でもありかい!って思ってしまった。
ミヒロさんの注釈をみると、要するに「さまざまなものにどんな価値があるのかしっかり見極めよう」ということでした。
さよか、了解。
真価・・・本当の価値、表面的な価値ではなく本来の価値。
普段生活しているなかで、いちいち真価を意識することはまずないなあ。
まあ強いて言うなら人間関係か。
この関係には自分にどんな意味があるのだろうか?とか本当に価値があるのか、とか。でもこれとても、言っているのは自分にとっての価値であって、ありていに言えば自分にとって都合がいいのか悪いのか、ありがたいのかありがたくないのか、というレベルだから「真価」とは少し違うだろうな。
ただ、人間そのものには存在する価値がある気がする。とすると、人間の真価とは「存在していることそのもの」ということになるか。
人間がそこにいるから、いろんな関係、ご縁も生じるし、そのご縁のなかからいろんな気づきや発見、それによる成長もあるし、ひいては社会の発展や人類の進化を呼び起こすようなことにもつながるだろう。言ってみれば人間の存在がいろんな価値の源泉にもなる、ということ。それが真価だということか。
とすれば、それを僕個人に当てはめても、僕個人がいま存在しているという真価をもっていることになるな。
僕たちはやたらと、他との比較、人とくらべての価値で判断しがちだけども、もうその「比べる病」というのも、真価とは全然関係のない話だから、比べることはやめて自分がいまここにいる、ということそのものをきちっと感じ取って、それでやっていけばいい、ということかな。
「俺には存在しているという真価がある、それで十分じゃ!それがすべてじゃ!」
って、今日1日何度も心のなかで唱えることにするわ。
了
週末ですね、寒いですけど元気でいってらっしゃい!
あなたもそこにいるだけでOK!ノープロブレム!
てっちゃんでした