365日の質問046:どんな表現をしたいですか?
おはようございます。てっちゃんです。
マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えを投稿してます。
ミヒロさんの質問に答えのルールは
・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める
の3つです。
きょうの質問は
「どんな表現をしたいですか?」
です。
これだけではわかりにくいのでミヒロさんのコメントをみました。
「どんな素晴らしいことを思いついても表現しなければ思いついていないのと同じ。感じたことを伝えたいことを自分なりの言葉や手法で伝えよう。
上手い下手は関係ない、想いがこもっていれば、伝わる人には伝わる」
ということでした。
去年の11月に予定していたバンドのライブが、僕の体調の都合で中止にしてもらって、その体調次第ではあるのだけども、仮予定として次は6月にやろうということになっている。
そして秋にはバンドではなく僕が企画して何人かの仲間を集めて編成するライブをしたいと思っている。
そして先日思いついたんだけど、今年68歳なので、あと2年したら70歳の古希。そしたら楽器や歌をやってる小中時代の同級生と「古希ライブ」ができたら面白いだろうなあ、と思ってる。演者も70歳、客も70歳、もう加齢臭で窒息しそうなライブ。
どう表現するか、どんな表現をするか、というのは日常や仕事のなかでしょっちゅうでてくるテーマ(「おはよう」の一言だけでもどう表現するかで違ってくるからね)だけども、おっきな表現の場としては、ぼくにはライブという場がある。
じゃ、そこで僕はどんな表現をしたいのか。
話は変わるけど、毎朝5時からのオンライン読書会、そこでのテーマのひとつが「今にある」ということ。
僕たちはともすれば(というよりほとんど)過去の後悔や未来の不安と一緒に生きている(これは本来の自分ではなく自分の中のエゴがそうしている)が、どうそこから離れて「今に生きる」か、ということだ。
きょう参加者の一人の女性の方が、先日埼玉アリーナで行われたサザンのライブに20数年ぶりに参加したがとんでもなく楽しかった。なんでこんなに楽しいんだろうとって思ったら、ライブを聴いているときは間違いなく「自分は今にあれている」からだ、と気づいた。とおっしゃってた。
あ、なるほどそうだ!たしかにそうだと、自分が好きな歌い手のライブに行っても当てはまるなと思った。
そしてそんなライブの帰りはいつも思う「いい時間だったな」と。自分が今にあれている時間は間違いなくいい時間になるのだ。
じゃあ、自分はどんなライブをしたいか。
演者も聞き手も「今にあれる」ようなライブをしたい、と思った。技術も表現手法もそのために磨かないといけないのだ。
しばらく体調が思わしくなく触る気になれなかったギター、きょうは久しぶりに弾こうと思った。
ではごきげんよう。
いい週末をお過ごしください。
よっぴーでした