365日の質問010:誰と一緒に取り組みますか?
おはようございます、てっちゃんです
このメルマガはマツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えをメールでお送りしてます。
ミヒロさんの質問に答えのルールは
・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める
の3つです。
きょうの質問は
「誰と一緒に取り組みますか?」
です。
ミヒロさんの注釈でいい言葉があったので載せます。
「何をするかも大事だけど、誰とするか、のほうが大事」
ほんとにそうですね。
いい仕事や、思い出に残るイベントをやり遂げたとき、その時の達成感とか感動も素晴らしいけれども、あとになって思い出してみると、思い浮かぶのは一緒にやった仲間や協力してくれた人たちの笑顔であることが多いです。
おもしろいのは、そのときの自分の嬉しさや感動の感覚って案外思い出せないのに、
そういった仲間や周りの人たちの笑顔ははっきり覚えていて、そのときの喜びを追体験することができる。
だからやっぱり「誰かと一緒にやる」って、いい時間をつくっていく上でとても大事ということですね。
ただ、人と何かやる、というのはエゴもでて、トラブルや行き違いも起こりがちで、ちょっとした言葉で誤解や感情的になったりして、めんどくさいことも多い。
僕がライブを企画するときも「気楽にやりたい、俺は俺のスタイルでやる」がいいので、ソロでのライブをしようと思って企画をスタートすることが多いです。最初は。
でも、歌う楽曲とか演出のことを考え出すと、あ~、この歌には彼がセッションで入ってくれたほうがいいな、あ~、ここはボーカルのハモリが入るといいなと、結局は、一人ではなく、腕があって信頼できる何人かと一緒にやる企画になってしまう。
感情の起伏や行き違いはあるかもしれないけど、でもやっぱり誰か一緒にやってくれる人とやったほうが仕上がりは確実に楽しくていいものになるのがわかってるので、そっちに落ち着く、ってことを繰り返してます。
ま、ライブ終わったあとの打ち上げは、やっぱり一人じゃおもしろくないけど、何人かでやるとほんとに喜びが何倍にもなるんで、幸福度が全然違うしね。
「誰とやるか」っていうのは、イベントを行うにあたって、とてもとても大事な要素であることは間違いなさそうです。楽しい打ち上げをするためにもね。
何をするか、よりも誰とするか。
何を食べるか、よりも誰と食べるか。
何処へ行くか、よりも誰と行くか。
「何を」も大事だけど、思い出に残り、より人生を豊かにするのは「誰と」のほうかもしれないです。
おしまい
今週は三連休ですね、いいお休みをお過ごしください。
ごきげんよう、
よっぴーでした