365日の質問036:どんな関係をつくっていきたいですか?

おはようございます、てっちゃんです

マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えを投稿してます。

ミヒロさんの質問に答えのルールは

・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める

の3つです。

きょうの質問は

「どんな関係をつくっていきたいですか?」

です。

ミヒロさんのコメントの中にいい一文が書いてあるので引用します。

「人と関わることによって得られるものこそ、人生を豊かにしてくれる」

お金でもない、名誉でもない、地位肩書でも、持っているモノでもない。
真の豊かさは人間関係の中においてしか得られない。

ということですね。その通りだと今は思えるようになりました。

ちょうど今、朝の音読会で取り組んでいるエックハルト・トールの「ニュー・アース」のなかで、関連することが書いてあったのでシェアします。

「人間とは human being だが、これは厳密にいうと 形としての人間であるhuman と大いなる存在であるbeing が一体となっているもので、人生のコツは「人間」と「大いなる存在」のバランスを見つけることにある。」

そして、

「母親、父親、夫、妻、若者、老人といった役割や、それぞれにもった果たすべき機能は、すべて「人間」の次元の話で「形」である。これらは尊重すべきだが、それだけでは真に異議のある人生や人間関係にはならない。
そこで「大いなる存在」が登場する。これは「形」のない存在であり、「静かで鋭敏ないまに在る意識」のなかでしか見つからない。
この両者は不可分であり別々の存在ではない。
大事なことは、他者のなかにもこの大いなる存在を認めること。そのことによって他者と自分が真の人間関係で繋がるのだ。」

要約するとそういうことでした。

いい人間関係というと、仲良し、何でもしゃべれる、話を聞いてもらえる、一緒にいると落ち着く、楽しい、尊敬できる、信頼している、といったことを思い浮かべます。
どれもすごく大事で素敵なことなのですが「真の人間関係」というのは、もうちょっと先の「大いなる存在=神?」を相手のなかにと自分の中に見つける、意識する、ということなのかもしれないですね。

なんかとても難しいことのように思えますが、ひょっとしたら、いま既にある人間関係のなかに、そういう関係に近い人もいるかもしれないですね。言われてみれば・・・、そういう視点で見てみれば。

ただ、そのことに気付くためには、まず自分が「いまに在る」ことが必要のようです。そしてそれは「決して上の空でなく、穏やかで、静かで、完全にいまこのときだけを意識している」ときに可能になるのだそうです。

いまに在る意識のなかで行動する、人との関係を維持していくのと、そうでないのとではすごく人生の豊かさにおいて大きな差がでるのは間違いないだろうな、という気はします。

おしまい、あ~むつかしかった。

ではきょうも元気でいってらっしゃい

穏やかで、静かで、完全にいまこのときだけを意識した1日になりますように!

てっちゃんでした

いいなと思ったら応援しよう!