365日の質問016:ご縁をどう活かしますか?(その1)

こんにちわ。てっちゃんです。

マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えを投稿してます。

ミヒロさんの質問に答えのルールは

・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める

の3つです。

きょうの質問は
「ご縁をどう活かしますか?」
です。

うーむ・・・

うーむ・・・

昨日とおんなじだ。これも順番が違う気がする。

日々過ごすなかでそれこそいろんなご縁ができるけど、長くつながるご縁と、そうでない「ご縁がなかった」という言葉でまとめられるご縁というのはやっぱりある。だからご縁ってどう活かすかというより、結果として活きた、活きなかったということじゃないのかな。

今朝も朝5時からの音読会に参加してきたが、これなんか、その中でも、ご縁がとんでもなく長くつながった結果の典型例だと思う。
その話をします。

<ご縁その1>
はじまりは、ぼくが3歳くらいの時からの話。
通ってた保育園の受け持ちの保母さんにはお子さんがいて、僕が年長さんになったときに、その子も入園してきたので、大好きだった保母さんのお子さんだったこともありよく一緒に遊んでた。

学年では4つ離れてたので、ぼくが小学校にあがってからは一緒になることもなかったが、校区は同じなので中学は同じ、高校は進学校だったが彼も同じ高校に進学していた。当時はそのこともぼくは関知してなかった。ただその後、彼はがんばって大学は医学部に入ったということは、ご近所の話として知っていた程度だった。

<ご縁その2>
で、話は何十年後に飛ぶ。で、こっから多分話は長いと思うから、まあ適当に。

ぼくが会社入って57歳のときに2回目の癌を発病したとき、テレビで野菜ジュースによる癌の代替療法をある医師が紹介していたのを偶然みて、興味が沸いたので本屋にその医師が書いた本を調べたのだが、残念なことにそのクリニックは静岡にあるということがわかり、絶望しかかったのだが、巻末に、全国にその医師の考えに賛同するクリニックのことが紹介されてあって、みると大阪市内にもそのうちの一つがあることがわかり、お~っある!ってことになった。

で、ほどなくそのクリニックに予約していって先生に色々相談して、いろんな納得できる助けになる話を聞いて帰ってきた。

その時の医師が、さっきの保育園時代一緒に遊んでたT保母さんのお子さんだったのだ。でもそのことには僕はまだ気が付かない。

<ご縁その3>
その後僕の癌も大人しくなって2年ほどしてからだったか、会社の取引先の大手損保会社の営業部長さんとの酒の席で、問われるままにぼくの治療の経過の話をしていたら、その部長が、それはどこにあるなんというクリニックか?と聞く。
えらい細かいところまで聞くなあ、と思いながらも、大阪の千林にあるTクリニックで医院長はT先生という人です、というと「知り合いなので今度一席用意しましょうか?」と言う。

そのありえない偶然に驚くと同時に先生に会ってお礼も言いたかったので、一にも二にもぜひお願いします!とお願いして、それから半年後くらいに3人で焼き鳥屋で会ったのだった。

そしたら冒頭にそのT先生が「吉本さんって〇〇(ぼくが住んでる町名)ですよね」という、「うん、そうよ、なんで?そんなローカルな地名よく知ってるね」と聞くと「ぼく小さいころよく吉本さんに遊んでもらっていたんです」という。え~!!っと思った瞬間、彼のTという苗字と保育園時代の保母さんの名前が繋がり、その面影から当時よく一緒にに遊んで彼であることに気付いた。約50年ぶりの邂逅だ!こんな偶然あるのかと、3人で冷めた焼き鳥の前で熱く大感動する、ということがあった。

<ご縁その4>
そのT先生とは、それから2年後僕が定年退職するまで一度も話をすることがなかったが、退職してしばらくしたら突然彼から電話があって「沖縄の久高島に一緒にいきませんか?」という。知らない名前だったし勝手もわからなかったがこれも何かの縁かと思い、参加することにした。
あとで聞くと彼は「遺伝子のスイッチをオンにする」という看板をかかげ、彼のクリニックに通う重い病の患者さんを、もう何年もモンゴルに連れていくとか久高島に連れていくとかして治療に活かすというちょっと変わったことをしているということだった。
さっきの営業部長さんとは、そういう活動を紹介しあう「セミナーコンテスト」というプリゼン大会で知り合った仲ということだった。

<ご縁その5>
その久高島ツアーでいろんな人と知り合いになるんだけども‥‥

次号に続く・・・


まだまだ続くので、今回は2回に分けます。

てっちゃんでした

ごきげんよう!

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