365日の質問016:ご縁をどう活かしますか?(その2)

おはようございます。てっちゃんです。

マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えを投稿してます。

ミヒロさんの質問に答えのルールは

・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める

の3つです。

昨日書きだした、とんでも長くつながっているご縁について、続きを書いていきます。(だから今日は2本書かないといけない!)

ご縁その5の久高島ツアーに行ったところまで書いたね。

10人くらいの参加者だったが、その中で、Kちゃんという女性がご主人と二人で参加されていた。彼女も癌の治療中で、少し前に抗がん剤を終えたところで、そのTやん(T医師のニックネーム)が唱える「遺伝子のスイッチをオンにする」考えに共感されて参加されてたようだ。

久高はとんでもなく静かな島で、そこでの三泊四日、朝日が昇るのを皆で見に行って夕方は夕日が沈むのを見に行く以外は何のイベントもなく、ただただ何もしない、その代わりにツアー参加者とは色んな話をする(それしかすることない!)というツアーで、まあ知らないうちに色んなこと考えさせられた充実したツアーだった。

<ご縁その6>
次にそのKちゃんとまた偶然5年後にお会いすることになる。再びTやんが企画した「沖縄浜比嘉島へ行こう」ツアーで、現地での「あ~Kちゃんも参加してたんや、おひさしぶりやね~!」という感じの再会だった。そのときKちゃんの双子のHちゃんも参加されていてお友達になった。

<ご縁その7>
それから約1年後の昨年の9月、Tやんが仲間と一緒にライブをやるので客として参加したらそこでまたKちゃんご夫婦とHちゃんとお会いして、その後、Hちゃんから「朝5時からの本の音読会に参加してるんやけど、一緒に参加しないか?」と誘われ、1回は断ったが、ちょうど11月から新しいクールが始まるというのでKちゃんからも誘われ、そこまで誘ってくれるなら乗ってみるかと、参加することにして、月曜から土曜日毎朝5時から1時間の音読会、今日時点もずっと続いている。

まとめてみると

①保育園でT保母さんの息子さんの4つ下の男の子と遊んでたが、大人になるまで会うことなかった。
②50年後、たまたまテレビで癌の食事療法のことを知り、本屋で見た本で紹介されてた大阪にあるTクリニックにいく。
③取引先の営業部長さんがたまたまそのT医師と知り合いということで、3人での懇親会をセット。そこでT医師が保育園で一緒だった4つ下の男の子だったことに気付く。
④1年後、Tやん(T医師のこと)に誘われて久高島に行く。
⑤久高島でKちゃんと知り合う
⑥5年後、Tやんの誘いで沖縄浜比嘉島にいき、そこでまたKちゃんと出くわし、同時に双子のHちゃんとも知り合いになる。
⑦1年後、Kちゃん姉妹とライブとかで一緒になったりしているうちにHちゃんから朝の音読会に誘われて参加することになる

ここに至るまで約60年、いろんな偶然と幸運によってつながってきている大河ドラマのようなご縁ということになる。

こうなると、もう「ご縁をどう活かしますか」とかではなく「ご縁にどう活かされてますか?」という風に、自分がご縁にどう活かされているか考えさせられる問題だ。

その時々には「このご縁をどう活かすか」なんて全く考えもせず、まして将来こんなことになるなんて全く想像もしていない、ただその時の出会いやご縁にピンときて我を張らずに流れに任せてみたら、こうなってたという感じ。

毎日の生活のなかで、いろんなご縁が生まれ、続くご縁、消滅するご縁、色々あるが、ていねいにそのご縁を観察したり味わったりすると、自分にとっていずれ意味を持つご縁には、独特の感じ、無意識のレベルから顕在意識のレベルに浮上する「いけ!」みたいなかすかな声を感じるということはあるのかも知れない。

いずれにしても「ご縁をどう活かすか」ということだけでなく「ご縁にどう活かされますか」という視点で考えてみるのも面白いですな。

以上長いお話のおしまい

てっちゃんでした

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