365日の質問013:誰に手を貸してほしいですか?

おはようございます。てっちゃんです。

マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えを投稿してます。

ミヒロさんの質問に答えのルールは

・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める

の3つです。

きょうの質問は
「誰に手を貸してほしいですか?」
です。

答えは
「助けてもらえるならだれでも」
というふうに考えれるようになったな。いまは。

そのきっかけになった本があります。
「ぼくモグラキツネ馬」(https://amzn.asia/d/787hLw3)というイギリスではハリーポッターに次いで史上2番目に売れたという絵本なんだけど、その中に、

主人公の「ぼく」が馬に
「いままでにいったいちばんゆうかんなことばは?」
って聞くシーンがあります。馬は
「たすけて」
とたった一言、答えます。

ここ読んだとき電気が走りました。「助けて」というのは弱者の言葉じゃなくて勇者の言葉なんだって。

「助けてもらうのはカッコ悪い」「なんでも自分でやらないとだめだ」っていう考え方は一見ちゃんとしているようで実は自意識、つまりエゴのかたまりで、実はとてもかっこ悪いことなんだって思うようになりました。

それでもまだ少しそういうエゴが残っているのはあるけど、だいぶましにはなった。

助けてって言わなくても自然と助けてもらってることもある。

今年のメルマガ始めてから、朝発信して少ししたら必ず、一言ふた言、メルマガに返信してくれる友達読者がいる。毎回。
で、先日気が付いた。あ、これ俺に伴走してくれてるんだって。
お願いした覚えはない。特に深いコメントが返ってくるわけでもない。
朝の散歩の途中で毎日、そっと寄ってきて少し一緒に歩いてくれて、軽く言葉を交わして、そしてまた離れていく。そんな感覚。

手を貸してもらてっていることを意識させずに手を貸すことができる人ってすごいと思う。

俺なんかダメだ。少し手伝うだけでことさらに「やってますよオーラ、感謝してねオーラ」をだしまくる。

助けてほしいときはすなおに助けてと言え、
人には言われなくても手をさしのべられる人、
僕にはなかなかむつかしいけど、きょうのところはそのことに気づいておくとしよう。

ではいってらっしゃい!

ごきげんよ

よっぴーでした

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