365日の質問051:相手の心の奥にどんな気持ちが潜んでいますか?
おはようございます。てっちゃんです。
マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えを投稿してます。
ミヒロさんの質問に答えのルールは
・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める
の3つです。
きょうの質問は
「相手の心の奥にどんな気持ちが潜んでいますか?」
です。
これまた奇妙というか難しい質問・・・
どんなシチュエーションを想定してる?
相手は誰にする?
どんな答えでも正解なのだが、焦点を絞りたいのでミヒロさんの注釈読んでみる。
「会話の中でつかみきれない相手の心の奥を感じてみよう。相手が自分でも気づいていない本心がわかれば相手の一番の味方になってあげれる」
要約するとこういうことだった。
問われてみて、この問いは不得意分野だな、と気づく。
相手の心にどんな気持ちがあるか、より、普段の生活では自分の気持ちを相手に理解させる、自分の気持ちに沿ってもらうことばかりでやってきたと思う。
俺の問題は俺なのだから、俺の話をきいてくれ、俺をわかってくれ、俺に寄り添ってくれ、って。
だってそのためにあなたがいるんでしょ、くらいに思ってたふしもある。クレクレ星人登場。
根本的には自分に対する絶対的な信頼、自分に対する愛情、そういうものが欠けていたのかもしれない。
その欠乏感を埋めようとして相手に多くを期待し依存してた、そういうことなのかなあ。
そしてその欠乏感を埋めてくれる人が僕にとっていい人、プライベートなら一緒にいてほしい人、会社なら有用な人材、ということだったんだろうな。
なんだかなあ。
でも、相手の心の奥にどんな気持ちが潜んでいるか、については多分どこまでいってもわからないだろうな。
僕は今コーチングをやってるのでコーチングの過程で、相手が抱える課題について、相手の無意識のレベルで思っていることとかを言語化してもらったり表面にだす、ということは技術的にできることはあるけど、日常のなかでそういう技術と離れた世界で相手の心の奥底を理解する、というのは本当に難しいと思う。
でも、相手を受け入れる、相手を受け止める、ということは日常世界の中で十分にできること。
相手の言葉にいちいち反応せずに受け入れる、ちゃんと受け入れてるってことを相手に表現する。
そういうことはある程度できるようになってきたとは思う。
ま、ときおり脳が反射的に暴走しかけることはまだあるけどね。
相手を理解することの大事さは、自分にとって大事なのかもしれないけど、それ以上に相手が安心してそこにいられる気になる、ということのほうが重要なのかもしれない。
あ~、自分はここにいていいんだ、自分の思いを聴いてくれる人がいるんだ、と思ってもらえることが、コミュニケーションにおけるこちらの役目なのかもしれない。
今のところはそんな感じ。
あんまりね、あれかこれかと詮索しても当たることはまずないしね。
だったら静かに相手の言葉を受け入れ、受け止めましょ。
ではきょうも元気でいってらっしゃい
いつもメルマガ読んでくれて、ありがとうございます。
クレクレてっちゃんとしては嬉しいです。
てっちゃんでした