365日の質問029：本当の自分はどんな人ですか？

おはようございます。てっちゃんです。

マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日自分なりの答えを投稿してます。

ミヒロさんの質問に答えのルールは

・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める

の３つです。

きょうの質問は
「本当の自分はどんな人ですか？」
です。

あ～、いやな質問やね～・・・

本当の自分かあ・・・

わっからんなあ・・・

いろんな側面あるからね～
それが嘘の自分かというとどれも本当の自分であることは違いない。だから嘘ではない、ただすべてではない。
それに、自分では気づいてない自分ってのもあるからね。

ユング心理学のシャドウ（影）とペルソナ（仮面）のワークをやったことがある。
人はみんな、TPOや相手、自分の役割に応じていろんなペルソナをつけて生きていてシャドウという影の部分は普段は表にださない。これは生きていくための社会適応行動なのでこれ自体が悪いということではない。

そして、このワークで皆に自分がどう映っているかと聞くとだいたいいいこと言ってくれるので大変気分がよくなる。

ところが、次にシャドウが浮き彫りにされるにつれて、怒り、嫉妬、恐れといったネガティブな感情が湧き上がって、あ～自分ってそんな暗い部分もってるんやあ、って気づかされて凹む。

やっててあんまり気持ちよくはならないけど、ただ、自分の裏にはそういう心理的ベースあることをわかっておくと、よくわからない不安や恐れが表にでてきても、案外、うんわかってるわかってると心理的に安定した状態を保ちやすい。

逆にペルソナだけに依存して生きていると、自分が見えなくなることがあるらしい。

だから、両方の側面をバランスよく認識しておくのが大事です、というお話。

で、本当の自分はどんな人ですか？という質問に対しては、
本当の自分はこんなに暗くてドロドロしてます、
なんてことは絶対言ってはだめと僕のペルソナが言ってますんで、きょうは「そのご質問についてはお答えしません」を答えとさせていただきます。

おしまい

自分の暗い部分がでてきても気にしないでね！それはあくまであなたの一部、陰は陽の裏返し。だから大丈夫！

では元気でいってらっしゃい！

てっちゃんでした