やっぱり好き〜はじめて切なさを覚えた日|#青ブラ文学部
山根あきら氏のnoteを拝読。
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#はじめて切なさを覚えた日
のエッセイまたは小説、ということで自分の切なかった記憶を辿ってみた。
「切ない」気分になるのは、私の場合片想いのときだった。
以前、3回大きな片想いをしたとnoteに書いたけれど、会社の先輩を好きになったときが最も苦しかった。
第一に、先輩が既婚者であること。
第二に、自分には交際相手がいたが、当時ほぼ気持ちが離れて終わりかけていたこと。
第三に、先輩と職場以外でも本当に仲が良かったこと。
その先輩は週末食事とカラオケをする「チーム」のメンバーだった。営業部には沢山人がいたが、そんなふうに和気藹々と過ごすグループは他に無かった。私は数少ない営業補佐の女性だったので、紅一点で仲間に加えてもらっていた。
皆で食べながら雑談をするときも、カラオケを順番に歌うときも、ずっと心では好きな先輩に意識を向けていた。
酔うと小学生みたいに甘えて懐く癖があって😌先輩に帰って欲しくなくて、ジャケットを隠したり、歌っている最中に左右の靴紐を結び付けたこともある(大馬鹿ですよね)
▶このようになります😌
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▶そしてこんな目に遭います😌
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自分の中では好きで仕方なかったのに、先輩は一切気付いてなかった。
それだけ眼中になかったのだろう。先輩が歌っているとき、何もかも置いて熱い視線を送っていたのに。少しは、違和感を感じてくれても良かったのに・・・。
きっと終わりかけた彼氏の話をしたら聞いてくれただろうし、好きだと言えばそれなりに(既婚者なりに)誠実に対応してくれただろうけれど、私からは奥手で何のアクションも起こせなかった。
「面白い後輩」以上には、結局なれなかった。
そんなにだいそれた望みを叶えたかった訳じゃない。でも、夢に見るほど好きになったのは、初めてだった。
何を叶えたかったか?と振り返ってもよく分からないけれど、仲間の一員でなく、自分だけを見てくれる時間が欲しかったのかな?と思う。
私なりの、
#はじめて切なさを覚えた日
は以上となる。
最後に、片想いをしたときの自分の切ない心境と完全にリンクした、YouTubeの歌をご紹介したい。
▶やっぱり好き/CHIHIRO
#青ブラ文学部
拙作ですがご査収よろしくお願いいたします。
お読み頂き有難うございました!!
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また、次の記事でお会いしましょう!
🌟Iam a little noter.🌟
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