秋保作並での太陽光パネル工場と発電設備計画に対する意見募集
宮城県仙台市の
#秋保
#作並
地域の広大な山林に
#太陽光パネル工場
とその電力を賄うための
#メガソーラーが計画されていることが明らかになりました。
すぐ6月には環境影響評価が始まるスケジュールになっています。
写真で見るとわかりますが、膨大な山林を切り開くことになるようです。
近隣の住民が住む地域からの景観が変わります。
動物の生息域が狭くなり、熊と遭遇することが多くなる可能性があります。
水質汚染により、下流の田畑への影響が想定されます。秋保温泉で使われている環境保全米を作っている地域です。
再生可能エネルギーとは、本来、自然を破壊して行われるものではありません。
宮城県では、再生可能エネルギー地域共生促進税が導入されました。
これは地域との共生を促進するために導入されたものであり、大規模なメガソーラーのようなものは、再エネの趣旨とは違うよね、ということです。
ところが、今回はパネル工場と工場稼働のためにパネルを敷くという事業になっており、上記税制の対象になるかは現時点では不明です。常識的に考えれば対象になりそうなものですが。。
もちろん、事業者には事業者側の言い分もあるでしょう。反対ありきではありませんが、事業用地があまりに広大でわれわれ近隣住民が受ける影響は計り知れないものがあります。
事業者は沖縄に本社がある合同会社です。
この度の事業計画を契機に、
この秋保作並地域の山々を今後どのように活かし整備していくのがよいだろうかと、
近隣住民、仙台市民、宮城県民が自分ごととして考えていくきっかけになればと願います。
ぜひ、多くの方々の声を集めたいです。
よろしくお願いいたします!