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「超国家権力の正体」を読んで
「超国家権力の正体」(苫米地英人)
を読みました。
結論的に書いてあるところもありますが、違う意見もあることも紹介されてもいます。
主に大航海時代からアヘン戦争のあたりの歴史を紹介しながら、資本主義とは神の意志に従っていると考えているお金中心主義であることを述べています。
そんなお金中心主義によって、現代は富の一極集中が進んだ世界になってしまいました。
そんな超国家権力と対抗するには、オランダ独立戦争を戦う精神的支柱となった「自然権」などの人間が本来もっているはずの権利を守ろうとすることがヒントになるだろうと。
資本主義は、民主主義の最大の敵であるという。多くの人が幸せであることが最も大切だということは、多くの人が共感できるはずです。
パンデミック、電気自動車、SDG's、そして戦争など、よくよく冷静に見つめる必要があります。
そんな仲間が必要です。