コロナ禍で爆発的に生まれたチャットレディという職業
チャットレディはコロナでは死なない
2020年1月頃に中国の武漢市で感染が確認され爆発的に世界中に広がっていったコロナウイルス。
現在(2020/07/09)でもコロナウイルスは収束しておらず、倒産する企業や失業者は増加をたどる一方で経済的影響は大ダメージです。
そんな中、コロナウイルスのさなかでも倒れずに生き続ける職業があります。
それが、「チャットレディ」。
チャットレディはインターネット上のライブチャットサイトに出演し、男性会員さんを接客することで報酬を得るお仕事になります。
主に女性はパソコンやスマートフォンで自身の映像を配信し、チャットをします。
男性はお気に入りの女の子をサイトの中から見つけ、
「1分100円〜400円」のお金を払い、お話するもよし、ちょっとHなことをするのもよし。
※料金はサイトによって違います。
お互いがマッチすれば男性会員さんのお金や時間が許す限り、チャットレディと一緒に過ごすことができます。
風俗やキャバクラ、ホステスなどは実際に店舗にいって接客を受けないといけませんがチャットレディは全てインターネット上で完結します。
つまり、
現在のコロナウイルスによる感染のリスクを大幅に下げることができるのです。
完全個室のチャットブースでお仕事をしている限り、リスクは最小限ですよね。
これが
「コロナ禍の中でも死なない職業チャットレディ」と言われている理由です。
厳しい環境の中で生き抜くためには
チャットレディは死なない。
経済的困難になった現在であってもそれは同じです。
しかし、それは全てのチャットレディが平等に稼げると言われれば少し違います。
チャットレディの需要が高まるということはそれだけ同じライバルのチャットレディが増加していることになります。
つまり、
「チャットレディ同士による競争」
が生まれるのです。
以前は、
「アダルトチャットであれば稼ぎやすい」と言われていたことがありました。
それももう終わりです。
厳しい環境の中でも生き抜くことができる人間のみ勝ち抜くことができる世界になってしまったのです。
しかし、そのためには「具体的に」どうすべきか?
「情報」と「行動」
です。
ありとあらゆる情報を得ることができるようになった時代において情報の取捨選択をする能力と失敗を恐れずに行動する能力。
この2つは必ずチャットレディにおいて必須です。
いや、今を生き抜くために必要といえるでしょう。
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
-イギリスの自然科学者ダーウィン-
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