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【コンテンツデザインの第一歩】自分の棚卸しをしよう
こんにちは!星ゆかです。
今日はコンテンツを作る時に必要な「自分の棚卸し」についてのお話をしますね。
コンテンツを作るとき、真っ先に浮かぶのは「どんなテーマがウケるか?」や「どのSNSがいいか?」だったりしませんか?
でも、本当に大事なのは 「自分を知ること・言語化すること」 から。
なぜなら、コンテンツは発信者の経験や価値観の延長線上にあるものだから!
ここが入ってないコンテンツはただの情報でしかなく、誰かの心を動かすことはありません。
今回は、コンテンツデザインの第一歩として 「自分の棚卸し」 について解説します。
なぜ「自分の棚卸し」が必要なのか?
コンテンツを発信する上で重要なのは、「どんな人に」「どんな価値を提供できるのか」を明確にすること。
そのためには、まず自分自身を深掘りして整理する必要があります。
例えば、同じ「マーケティング」について発信するとしても、
大企業のマーケター経験がある人と、
フリーランスとして個人向けにアドバイスしている人では、
リーチできるターゲットも、発信の切り口も変わる もの。
だからこそ、発信前に「自分の棚卸し」をして、どこに強みがあるのか?どの市場にリーチできるのか? を明確にすることが大事なんです。
「自分の棚卸し」で整理すべきポイント
以下の3つの視点で、自分自身を整理してみましょう。
① 自分の経歴・経験を洗い出す
まずは、自分がこれまでやってきたことを振り返りましょう。
これまでの職歴やプロジェクト経験
獲得したスキルや資格
人生の中で特に力を入れてきたこと
例:
✅ 「Webデザイン歴10年、UI/UX設計の経験あり」
✅ 「副業で3年間ブログ運営、SEOで収益化」
✅ 「会社員時代にマネジメント経験あり」
あなたが「当たり前」と思っていることでも、他の人にとっては貴重な知見です。細かいことでも書き出してみましょう。
② 投資してきた時間やお金を振り返る
本気で時間やお金をかけてきたものは、あなたが 「自然と語れる」 分野です。
長年続けてきた趣味
お金を払って学んだこと(セミナー・スクール・本など)
コツコツ積み上げてきたこと
例:
✅ 「毎月5冊はビジネス書を読んでいる」
✅ 「プログラミングスクールに50万円投資した」
✅ 「5年間、毎日SNS投稿を続けている」
こうしたものは、発信の強みや専門性として活かせます。
③ 自分の立場・役割を整理する
あなたが 「自然に関わっている人たち」 は、コンテンツを届けやすい層でもあります。
現在の仕事で関わる人たち(業界・職種)
家庭や地域、趣味のコミュニティなどの役割
影響を与えられるポジション
例:
✅ 「企業の新人研修を担当している → 若手向けのキャリア発信ができる」
✅ 「小学生の親 → 子育て×キャリアの情報発信ができる」
✅ 「デザイン会社の経営者 → フリーランスや企業向けの発信ができる」
今の自分の立場や役割を整理すると、 どのターゲットにリーチしやすいか が見えてきます。
棚卸しの結果をどう活かす?
棚卸しが終わったら、それを 「コンテンツの方向性」 に落とし込みましょう。
例えば、
「マーケティング×副業」 → 副業初心者向けのSNS運用術を発信
「デザイン×教育」 → デザインを学びたい初心者向けのコンテンツを作る
「子育て×キャリア」 → ワーママ向けの働き方情報を発信
このように、 自分の経験×届けたいターゲット の掛け算で、発信の軸を作っていきます。
まとめ:自分の強みを知ることが、コンテンツ成功のカギ!
コンテンツ作りは、「流行に乗る」より 「自分が提供できる価値を知る」 ことが重要。
まずは、
✅ 自分の経歴や経験を整理する
✅ 時間やお金を投資してきたものを振り返る
✅ 自分の立場・役割からターゲットを見つける
この3つを実践して、あなたならではの強みを活かしたコンテンツを設計してみてください!
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