見出し画像

視力回復に挑戦⑧25日目・不同視の子供の左目0.8→1.0・太陽光が近視を抑制する

不同視の子供の経過

左目0.8、右目1.5の不同視の中学生の上の子。以前のnoteで書いた、見える方の目に眼帯をつけ、悪い方の目のみで過ごし始めて10日目。

家の視力検査表で左目0.8だったのが1.0まで見えるようになった。時計の針がはっきり見えるようになったと喜んでいた。

毎朝30分ほど眼帯をつけて過ごしたのみで、特に難しいことはしていない。見えない方の目を積極的に使うことでやはり回復を促すのかもしれない。

私は裸眼生活25日目

私は裸眼生活25日目。家の中はほぼ裸眼で過ごしている。毎日裸眼で外に出かけることを日課にした。晴れた日は外に出るとよく見える。時々びっくりするほど見える瞬間がある。反対に、曇っていると見えなくなる。

両目とも-5.50だった眼鏡から4段階下げて-4.50の眼鏡を作った。その新しい眼鏡で0.8まで見えるようになった。-5.50の眼鏡は夜のドライブ用にして、通常は-4.50の眼鏡を使うようになった。

外遊びをする子供は近視になりにくい

外で裸眼散歩すると目の調子がいい。太陽と視力の関係を調べてみた。

太陽の光に含まれるバイオレットライトが近視を抑制することが、慶応大学医学部の眼科チームの研究で分かったという記事があった。

「我々の研究で、太陽光に含まれるバイオレットライトが近視の原因となる眼軸長の伸びを抑えることがわかった。近視進行の抑制に関わる遺伝子を活性化させることもわかっている」勉強などで近くを長時間見ていても、1日2時間以上外遊びをしている子どもは近視の割合が少ないという報告もある。

日本経済新聞オンライン

とにかく屋外で過ごし日光を浴びる

裸眼で外を散歩することで太陽光が近視を抑制すると知り、外を散歩するのがさらに楽しくなった。

窓越し、眼鏡越し、コンタクトレンズ越しだとUVカットされてしまい、バイオレットライトもカットされてしまう。裸眼または、バイオレットライトを通す眼鏡を使うのがいいらしい。

外の光環境はとても強いので、直射日光でなくてもかまわない。曇りでも日陰でも大丈夫。帽子をかぶって直射日光を避けながら、とにかく屋外で過ごし、日光を浴びることが大切らしい。

また家の中では、窓を開けて太陽の光が入るようにすればいい。子供と一緒にやってみようと思った。