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古い物でも良い物は良い&ライブを撮らせていただいた

先日、シンガーソングライターの千綿偉功さんが札幌に唄いに来たので、ライブを撮影させてもらいました。
(撮らせてはもらったけど、何に活用するかなーんにも決めていない・・・(^^;;)

私は普段、機材の使い分けを次のようにしています。
 ・スナップ写真:リコーGRシリーズが最も多いが、
         ニコンZ50やフィルムの一眼レフカメラもたまに使う。
 ・花の写真:ニコンZ50とD800を併用、たまにリコーGRⅢxも使う。
 ・ニコンカレッジの仕事時:動き回るので軽量なZ50のみ。
 ・ライブ写真:ニコンD800がメイン機で、Z50がサブ機。
ということで、今回は一眼レフのD800とミラーレスのZ50で撮影しました。

なぜ発売から12年も経過したD800をメイン機で使用するか。
やはり画素数!大きく引き伸ばす可能性がある場合は、やはり画素数の多いカメラにしたい。
そしてなぜか全く故障しない。
そりゃ、連写性能や転送速度などは新しいミラーレスの方が良いけれど、D800だってまだまだ使えます。

まずこちらはZ50+NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRの組み合わせで撮ったもの。

1/160  f5.0. iso16000

次に、D800+AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8 D EDの組み合わせ。

1/250  f2.8. iso9051

レンズは26年前のものですが、前所有者がきちんと保管していたおかげで、カビもクモリもなく、まだまだ使えます。
(北海道は湿気が少ないから状態のいいレンズが多いのではと思われがちですが、中古カメラ買取経験者としては、北海道でもカビるしクモリます。全ては所有者の保管の仕方しだいだと思います・・・)
絞りは2.8だし、インナーフォーカスなので、ライブ撮影には使いやすい。
(オートフォーカスは遅いですけどね)
古い物だってまだまだ使えるし、当初良かった物は今の時代でも良い物だと実感。

※一番上の写真はGRⅢで撮影。千綿さんご本人のSNSにも載っている写真をトリミングしました。

D800が良いとはいえ、いつまでも心に引っかかっているのは、一眼レフの「ニコンDf」が欲しかったという気持ち。
とにかくデザインがカッコよかった!
しかし、当時の私は画素数の多いD800を選んだわけです。

そして、そろそろミラーレスのフルサイズ機という気持ちが・・・
そうすると、もう一択なんですよね。
ミラーレスでフルサイズでデザインがDfのようにカッコいい「Zf」が欲しい!
さて、今やっているキャッシュバックキャンペーン期間中に買うかどうか・・・
どうしましょうね・・・
(ちなみにカメラ販売をしていた頃、「どれがいいんですか?」と悩んでいる初心者の方には「最終的にはデザインで決めるべき」と伝えていました。初心者向けのカメラはさほど性能の差はないので、それなら「持っていて楽しいカメラ」にすべきです。)

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