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Vol.85 「間違ったプライド」と「逃げ」
おはようございます!
旭コータローです。
「ライティング力を磨く」
これが今の自分のテーマであると痛感しました。ライターである以上、ライティングの技術を磨くことは、終わりなきテーマなのかもしれません。
しかし、僕の場合は、スキルを磨くことを怠っていました。
怠っていたというよりも逃げていました。
なぜなら、現実を直視することは僕のちっぽけなプライドをギュウギュウに押しつぶすことになるからです。
本当にクソしょうもないことなのですが、人ってちょっと人よりもできることに自信を持ってたりしませんか?
僕の場合は、人よりも
ちょっと文章を書くのが上手い
ちょっとコミュニケーション能力が長けている
ちょっと明るくて笑顔が良い
など。。
でも、これって間違えると、とらわれてしまうことになるんです。
ライティング力があると過信してしまって、いつの間にか、自分は高単価の案件を受けるのにふさわしいライターだという間違ったプライド。
自分はSEOライティングができるんだというプライド。
こんな風になってくると、どんどん自分が「今どれくらいの能力を持っているのか?」を知ることが怖くなります。
だって、それがもしも自分が想像しているものよりも低かったら、自信が瓦解するから。
だから、僕はいつの間にか、ライターとして自分はどのくらいの力があるんだろう?って向き合うことから逃げていたんです。
気づいていたけど、正面から向き合わなかったというのが正しいかもしれません。
自分のライティング力と向き合う
そんな僕にもライターとして、自分のライティングスキルと向き合う日が来ました。
とある案件で、クライアントさんから鬼のような赤字をくらったのです。
そして、案件の継続にあたり、構成力はあるけど、原稿修正が多いからもう一度テストさせてほしいと言われました。
これ、ライターやってるとあるあるだと思うんですが、僕はふつうに食らいましたね。(笑)
いかに自分が人柄と1年前の実績に頼って営業してきたのか。
スキルを磨かず、今の実力と向き合わずにライティングをしていたのか。
もちろん、自分なりにはライティングを深めようとはしていました。
でも、ちゃんとド正面から向き合えていなかったと思います。
だから、鬼の赤字は神様からの贈りものだと思い、テストをしてくださる環境は神様から与えられた試練だと感じています。
ここを越えれば、ようやく僕はライターのスタート地点に立てるんです。
まずは、赤字が多かった理由の分析と言い回しをひたすらGドキュメントにまとめていきます。
最後に
僕は最近、強く強く思うのですが、ライターをひとりでやっていくことに限界を感じています。
僕と同じように熱い志を持って、目標に向かって進んでいくライターの仲間がほしいなと思うんです。
具体的には、noteを毎日更新して、それらの感想(スタンプでもOK!)を送り合うようなオープンチャットを作りたいです。
ただ、完全無料・誰でも参加OKにすると変な人も来そうなので、どうしようか悩みどころ。
もし、「興味がある!」という方はnoteのコメントでも、僕の個人LINEでもXのDMでもご連絡いただけたらうれしいです☺
それでは、本日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
旭コータローでした。