病んでしまう理由
1月ももう3分の1が過ぎてしまった。
いや、早すぎないか。
「2024年」「令和6年」なんてワードを使わずに、来てしまった。
今月はライター稼働を減らして、エネルギー回復に努めることに決めた。
エネルギー回復してみてわかったことがある。
それは、性に合わないことはつづかない、ということ。
というか自分に合わないことをやりつづけると、病む。
僕が社会人1年目で適応障害になったのも、前職でうつ状態になって、会社を休んだのもぜんぶこれだったんだ。
自分に合わないことをするのは人間だれしも苦痛である。
だから、合わないと思った時点でもうあきらめてやめてしまうのがいいと思う。
「置かれた場所で咲きなさい。」とかいうけど、僕はこの表現は嫌いだ。
僕たちは人間だ。置かれるんじゃなくて、どこで咲くのかを自分で選ぶことができる。
たしかに昭和時代で終身雇用が安定していた時代はそうだったのかもしれない。
でも、今は会社勤めも、フリーランスも経営者も、どんな道だって選ぶことができる。
だから、置かれた場所で小さく花を咲かすよりも、自分にとって1番輝ける場所で大きく咲いたほうがええやん。
僕は会社員がダメだった。”会社員”というか前職がダメだった。
毎日同じルーティーンワークに意味のない朝礼、話の通じない顧客、嫌がらせをしてくる同僚・・・
そんな生活の中では心から楽しいと思えなかった。
フリーランスになった今、僕は自由だ。
楽しい。
でもここ最近は少しだけ楽しさを失っていた。
せっかくフリーになって選べる立場になったのに、自信のなさから前職と同じようなことをしていた。
ようやく元の自分に戻ってきた。
人が何と言おうと何をしてもいい。
好きなこと、得意なことだけしていい。
やりたくない案件は断っていい。
価値観の合わない人とは距離を置いていい。
自由なんだ。
この調子でいくと何か見えそうな気がする。
ということで今日はここまで。またね!