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Vol.97 【ライターさん必見】案件応募のときの心得6箇条

おはようございます!
昨日は子供の寝かしつけでそのまま寝落ちして、朝いつもどおりに起きたために、「10時間寝たこーたろーくん」と妻にいじられている旭コータローです。

今日はライターさん向けに、案件に応募するときの心得をお伝えします。

先日初めて外注化して、僕自身初めて発注者の立場になったことで、さまざまなものが見えました。

少しでもライターさんのお役に立てばと思ったので、

  • これから案件に応募するライターさん

  • 案件に応募するも中々受からないライターさん

は何かのヒントになると思います!
ぜひ最後まで読んでみてください。

今回募集した内容

まずは前提として、今回どのような案件を募集したのかをかんたんに共有しますね。

  • 研修ジャンルのSEO案件

  • 作業範囲は構成作成のみ

  • 実績公開:不可

  • 記事の想定文字数:3,000文字

  • 応募方法:必要と思う内容を旭コータローのDMに送付

募集時点では、納期や報酬の条件も公開していましたが、ここでは非公開とさせていただきます。

ちなみに募集はオープンな場ではなく、クローズドな場(Webライターラボ内)でしました。

「Webライターラボってなんぞや?」という方は下記の記事をご覧ください👇

ここからは、実際にライターさんが応募するときの心得をお伝えしていきますね。

即応募は最強

まず、即応募は最強です。

即応募とは、募集がかかったらすぐに応募をすること。

即応募することで、やる気があって、レスが速いライターさんだと発注者は認識するためです。

発注にあたり、納期を設定するのですが、発注者は納期よりも早い納品を求めています。

だから、すぐに応募するだけで「納期よりも早く納品してくれるライターさんだ!」と思ってもらえるので、受注確率は高まるでしょう。

質問に答えるのは鉄則

次に大切なのは、募集要項に書かれたことにきちんと答えることです。

いくらすぐに応募しても、ちゃんと募集要項にある内容に答えていなければ意味がありません。

たとえば、今回の募集文では、以下の問いに答える必要があります。

  • 研修ジャンルである→自分は研修ジャンル執筆経験があるのか?または人事科や研修講師の職歴があるのか?

  • SEO記事の構成作成→SEO記事の構成作成ができるのか?

  • 納期:○月○日→納期までに対応できるのか?

以上の質問に答えられていなければ、応募は通らないでしょう。

案件が募集されたときには、発注者が何を求めているかを考えて、それに的確に答える必要があります。

根拠を添える

質問に答えるときには、根拠を添えるのも非常に大事です。

たとえば、「SEO記事構成の作成経験があります。」だけだと説得力に欠けますよね。

過去に構成作成を担当した記事があるのであれば、その記事のURLを載せたり、「これまででSEO案件の構成作成を○件した経験があります。」とアピールしても良いでしょう。

口だけなら何とでも言えてしまうので、客観的な根拠を添えることは大切です。

受からない=人格否定ではない

仮に案件に受からなかったとしても、めげずにいきましょう!

これは発注者になったからこそわかったのですが、「採用を見送る=人格否定ではない」ってことです。

採用に至らない理由はいくつかあります。

  • 応募時点で、すでにお願いするライターさんを決めてしまっていた

  • 状況が変わり、お願いするライターさんの数が当初よりも減った

  • ライターさんのことは人間的には好きだけど、募集に対する質問に答えられていない

ただし、発注者は落としたとしてもその理由を教えてくれることはありません。

なぜなら、いそがしいからです。(笑)

そのため、もし採用に至らなかったとしても、ネガティブに捉えず、「今回は縁がなかったんだ。」と捉え方を変えるのも大切ですよ。

誤字脱字はマイナス評価

誤字脱字はマイナス評価の対象なので、プラスになることはありません。

仮にもライターはライティングを司る職業なので、誤字脱字をしないのは基本中の基本。

そのため、「誤字脱字をする=大幅に受注率を下げる」という認識を持ちましょう。

誤字脱字は専用のチェックツールがあるので、そちらを使うだけでOKです。

詳しくはググってみてください。

応募にテンプレはない

最後に僕が今回の件で一番驚いたことは、応募にテンプレはないということです。

とあるライターさんの応募文が衝撃的でした。

内容を伏せてざっくり共有すると、次の通りです。

「こんにちは!
前職で研修に関する経験があるのと、SEO記事の構成作成であればお手伝いできると思います!
ご検討よろしくお願いいたします。」

驚きませんか?

応募文はもっとかっちりとしたものを書かなければいけないと思っていたのです。

しかし、僕はこちらのライターさんに即決でお願いをしました。

なぜか?

それは、このライターさんとは以前DMでやりとりをしたことがあり、「いつか一緒にお仕事したいですね。」と話していたからなんです。

そして、僕はこちらのライターさんが書いた記事を見たことがあり、どのくらいの力をお持ちなのかを事前に知っていました。

だから、特に考える必要もなく、即決です。(笑)

このように、相手との関係性が出来上がっていれば、ポートフォリオや堅苦しい応募文はなくても、採用に至るケースもあります。

ただし、「募集要項でポートフォリオを添えてください。」などとあらかじめ指定がある場合はきちんと答えるようにしましょう!

結論、ライターは人脈大事

今回は、ライターが応募する上での人脈6箇条をお伝えしました。

採用にされるためにはいろいろな要素がありますが、一番大切なのは人脈です。

すでに関係値ができていたり、同じコミュニティに所属していたりすると、それだけで完全なる初対面よりは受かる確率は高いです。

だからこそ、そのために日ごろからいろんな人と関わり、コミュニティに顔を出し、人が集まるところに参加する。

初対面の人にもなるべく自分のことが伝わるように、実写のアイコンにしたり、人となりがわかるようなポートフォリオにする。

こういったことが大事かなと思います!

と、いろいろと厳しい目線で語ったと思いますが、僕自身もまだまだです。

一緒にがんばっていきましょう!

あと、今回の記事ですが、何かひとつでも気づきや学びが得られたらぜひコメント&拡散していただけるとうれしいです☺


それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
旭コータローでした!


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