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Vol.82 理念ってホンマに大事やねん
おはようございます。
旭コータローです!
今日は地元のマクドナルドから、記事をお届けしています。
最近、いろいろあって、理念ってホンマに大事やなぁと思ったので、話していきますね。
理念って何やねん
「理念って何やねん」って思われた方もいるかもしれないので、念のため定義しておきます。
ゴロ良いですよね。「理念って何やねん。」みなさんもご一緒に…
冗談はおいておいて、僕が定義する理念は次の通りです。
理念=自分が行動していく上で、絶対に譲れないもの。信念。心から信じているもの。なくしたら死ぬもの。
理念がないとおかしくなってしまうことを最近目の当たりにした体験があります。
詳しくは伏せますが、お金を重視するあまり、目の前の人とのご縁を大切にしない人がいることを知ってしまったのです。
僕からすると、本当に信じられなくて、衝撃でした。
最近クライアントさんからいただいた『DAOの衝撃』という書籍よりも、1万倍くらいの衝撃です。
お金を重視するあまり、目の前のお客さんを蔑ろにし、育ててもらった恩を仇で返し、どんどん信頼を失っていく。。
そんな光景を目の当たりにした僕は、世の中は残酷だと、とても悲しい気持ちになりました。
本当に怒るべきはその人じゃない
僕は当初その方に対してとても怒っていました。ていうか昨日ぐらいまで怒ってました。
でも、怒る対象がちがっていたことに気付いたんです。
本当に怒るべきはその人なんじゃない。そんな風にしてしまった社会なんだと。
子育てしてる方はわかると思うんですが、赤ちゃんってみんな純粋なんですよね。
最初から「世の中を悪くしてやろう!悪いことをしてやろう!人を苦しめてやろう!」なんて考えている人なんてひとりもいない。
赤ちゃんは純粋です。
うちには今、2歳と1歳(双子)の娘がいますが、2歳の娘が癇癪を起して泣いてしまったことがありました。
そんなとき、1歳の娘が何をしたと思いますか?
2歳のおねえちゃんのもとに駆け寄っていき、頭をポンポンとなでたんですよ。
ちょっと力加減が下手だったので、傍から見ると「バシバシ」と叩いていたように見えたかもしれませんが、あれは紛れもなく励ましていました。
つまり、何が言いたいか?
最初から悪人な人なんてひとりもいない。
環境が人を変えてしまったんです。
だから、きっとご縁を大切にしなかったその人も生きてきて色々あったんだと思う。
本当は理念を持って生きていた時期があったかもしれないし、かつてはお金以上に大切にしていたことがあったかもしれない。
もしかすると、そんな体験をしたことがなかったのかもしれない。
と、いろんなことを考えられるわけです。
僕の周りは安心できる人で固めたい
理念の話に戻ります。
理念を明確に打ち出すと、その理念に共感してくれる人しか集まってきません。逆に理念とちがう考えを持っている人は一切近寄ってこなくなります。
僕の場合は、「タイヨウ・ライティング」とか「三方良し」を掲げているので、この考えに賛同できない人はまず集まってきません。
だから、僕は今本当に心から信頼できる方としか仕事をしていません。
というか、関わっていません。
スケールする速度はカメのようにゆっくりですが、自分も家族も「それでええやん。」って思えたらそれでええんです。
じっくりとゆっくりと。深く狭くが僕のスタンスです。
僕はこれからも自分の理念をしっかりと守りつつ、生きていきます。
ということで今回は以上になります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
旭コータローでした!