ジャマイカの言語から見る文化アイデンティティ|なぜジャマイカ人は"understand"の代わりに"overstand"を使うのか|ジャマイカ 英語 特徴
ジャマイカに旅行で行った時、現地の人たちの英語の使い方がすごく面白いなって感じました。
特に印象に残ってるのが「overstand」って表現。
普通なら「understand」(理解する)って言うところを、彼らは意識的に「over」を使うんです。
「なんで "under" じゃなくて "over" なの?」って聞いたら、
「"under" は下っていう意味だから、ネガティブなイメージがあるんだよ。
だからover の方がいい」
って教えてくれました。
すごくポジティブな考え方だなと印象的だったので今でもたまに思い出します。
それから「Soon kam」(Soon come)っていう言い方もよく耳にしました。
「もうすぐ来るよ」って意味なんですけど、
日本人みたいに時間にピッタリ!っていう感じじゃなくて、
かなーりゆるーい感じ。笑
これぞジャマイカンスタイル!って感じですね。
うちなータイムに慣れている沖縄出身の私がビビるくらいの島時間。
あと、ラスタファリアンの人たちがよく使う
「I and I」っていう表現も独特で好きです。
普通なら「I」(私)とか「We」(私たち)って言うところを、
「I and I」って言うんです。
これには「自分と相手」「自分と神様」がつながってるっていう深い意味が込められてるみたいです。
ラスタファリズムの文化や考え方が強く影響してますね。
でも堅苦しい思想とかじゃなくて、すごく自然に日常会話の中で使われてるのが印象的でした。
あの有名なボブマーリーもラスタファリアンです。
パトワ語って呼ばれるジャマイカの英語は、標準英語をベースにしながらも、アフリカの言葉とか文化とかが混ざって、全く新しい言葉として進化してきようで、
それが音楽、特にレゲエを通じて世界中に広がって、今じゃジャマイカ文化の代表的な魅力の一つになってます。
この独特な言葉の使い方って、ジャマイカの人たちの物事の捉え方や生き方が反映されてるんですよね。いつもポジティブで、リラックスしてて、でも自分たちの文化や考え方はしっかり持ってる。
ジャマイカで10日間くらい過ごしたのですが、これらの表現が日常会話の中で自然に使われてて、その度に「あぁ、いいなぁ」と思ってました。
特に「No Problem」とか「Irie」(すべて良し)といった、前向きな表現をよく使うのも印象的でしたね。
沖縄の『なんくるないさ〜』に近いかもしれません。
独自の言葉や表現方法は、ただのコミュニケーションツールじゃなくて、ジャマイカの人たちのアイデンティティそのものを表してるんだなって強く感じました。
だから世界中の人々の心をつかんで、ジャマイカ文化の魅力として広がっていってるんだと思います。
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