水島協同病院、病院食予算中抜き不正が発覚したそうだ。
水島協同病院が、病院食の予算中抜きをしていたことが発覚したそうだ。病院事務、栄養士らが関与しているらしいが、調査中だって。
何から何まで腐敗し切っている・・・。
入院中の食事やお茶には、手指消毒剤、ヒ素、魚用薬浴剤、植物毒、掃除用洗剤など、死にかねない毒物の他、疥癬病変部位、ファブリーズなど、さまざまな物を混入されていたため、食べられないことがしょっちゅうあった。
羊には1日3回、写真を撮って見せて、「これは食べてもいいのかメェ?」と、しつこく訊いて教えてもらっていた。本当にありがとう。
結局、入院中に出された食事の3割か4割くらいは、食べられなかったような印象だが、それでも、食べられた時には、人が作ったまだほんのり温かい料理がすごく嬉しかった。今でも、たまに、大根と鶏肉の煮物の味を思い出して、食べたくなることがある。(よく出ていた。)
さっき、病院食についてのニュース記事が出てきたので、読んでみたら、「病院食の予算は国に決められている」と書いてあった。一日、2,000円ちょっとだと。記事に掲載されている病院食は、私が食べていたより倍くらい品数があるように見えたが、がん患者の食事の写真だったので、「体力を付けるためかな?」とかぼんやり考えた。
水島協同病院の病院食は、確かに献立が毎日あまり変わらなかった。味付けも全部同じだし、使われている食材も、毎日だいたい同じだった。野菜なら、白菜、人参、大根、かぼちゃ、さやいんげん、ブロッコリー。お肉は毎日鶏肉。魚は何種類かあったけど、赤魚が多かった。たまに海老、鶉の卵が出た。しかし、病院食とはこういうものだよな、と大して不思議には思っていなかった。
そうか。中抜きか。また、どこかの教団に献金してたのかな?
食事の度に羊に見せていた写真があるので、貼ってみる。他の病院より予算少な目に見えるんだろうか。
ちなみに、全部お粥なのは、消化に問題があるからではなく、「米粒にややトラウマがあるため、お粥の方が嬉しい」とお願いしていたため。