医学部ってぶっちぎりでお金かかる
医学生1人を育成するのに、税金が3000万円近く使われている
それは国策に他ならない
それならば、より長く働ける若い現役生を多く入学させるべきであるはずです。
医学部の面接試験において女子差別は残念ながらある。間違いなく存在する。女性は結婚をして医師を辞める場合が多いので、
編入においては、なぜあえて、現役生よりも10歳近く歳をとった人達を入学させようと思うのか、
それは他分野での経験が豊富な人を入れることで、
医学に新たな風を吹かせる、医学の新たな発展を期待しているに他ならないと思います。
現役生は社会経験がない場合がほとんどでありますので、
そんな現役生にはない考えをもった編入生を入学させる事で、
何か医学の発展に貢献してくれるのではないかという期待が込められているわけです。
それが本来の目的でありますし、
編入試験受験生も、もうかなりの歳にも関わらずに、
今から医学部に入学しようと考えるのですから、
それは何か特別な医学に対する想いがある場合が普通であると思います。
医学部に編入できれば勝ち組だなどの利己的な発言をする人が目立ちますが、それは本当によくない事であると思います。
編入試験の品位を損ねるだけの行為であると思います。
医学部編入試験の合格者の過半数の人は、
しっかりとした目標と熱意をもって医学部に入学し、
入学後も積極的に勉強会に参加して目標に向けて取り組んでいる人もいるわけですから、
たとえ、自分のプライドを満たすためだけに編入試験を受験したとしても、
それは自分の心の中だけに留めておくべき事であると思います。