見出し画像

陰謀論というのはあるのか?陰謀論とはなにか?陰謀論を幾つ知っていますか?

陰謀論という言葉をよく聞きますが、そもそも陰謀論を語れる人はその事件の当事者だけです。

その真相を隠すために考案されたのが「陰謀論」という言葉で、考案者はCIAと言われています。

だから、Xなどで語られている陰謀論の多くは、真贋不明のデマ(或いは噂)でしかない。例えば、「地球は平坦だ」とか、Xで陰謀論めいたものを語っている人の多くは「デマの拡散者」という名の一種の愉快犯なのです。 ちなみに、陰謀論として語られている事件ではっきりしているのが、日本航空123便墜落事故を除いて、少なくとも二つあります。
 

出典:Yahoo!ニュース。

一つは9.11のワールドトレードセンターに旅客機が突っ込んだ、いわゆる同時多発テロ事件です。

この事件に関しては多くの疑惑(謎)がつきまとい、参議院でも25項目における質問状が提出されており、その答弁書も存在します。膨大な量なので、興味のある方は検索されてください。

まずは概要から。

ワールドトレードセンター(WTL)の所有者(建物だけ)はユダヤ系アメリカ人のラリー・シルバースタインである。「同時テロの日にはユダヤ人は一人も出社せず、ユダヤ人の被害者はゼロだった」という説がある。

しかし、これはBBCによるファクトチェックの結果、否定されている。

「WTCで働いていた2071人の犠牲者のうち、119人がユダヤ人だと確認できており、さらに72人はユダヤ人である可能性が高いという」(出典:日本ファクトチェックセンター)。

「ブッシュ政権がイラクに侵攻するため、『新しい真珠湾』を意図し、9.11テロを自作自演した」「WTCは倒壊でなく爆破された」「ユナイテッド93便の残骸はない」などは、確たる証拠がないので、いくら怪しくてもデマと判定される。それが世の常識と言うものです。それでも多くの疑惑が残るというのがこの事件で、まさに「陰謀論の鑑」ともいえる事件である。

参議院における質問とその答弁。


興味深そうなものだけをピックアップ。

質問十五 米国連邦危機管理庁(以下「FEMA」という。)の調査報告によれば、世界貿易センター第七ビルの崩壊の原因は火災としているが、四十階建て以上のビルで火災が原因でビル全体が崩壊した例を承知しているか。

答弁:「国内における御指摘の事例については把握していない」。

質問十九 ジェット燃料火災では摂氏千度ほどまでしか温度が上がらず鋼鉄の融解点である摂氏約千五百度には届かないと認識している。ジェット燃料は最初の十分までにその大部分が燃え尽きたこと、また火災現場にあった鋼材の中ですら摂氏六百度に達した跡のあるものを全く発見しておらず、摂氏二百五十度に達した痕跡のある鋼材もごくわずかの割合でしか見つからなかったと書いている。第一、第二ビルが、あのように簡単に崩壊することが可能であるのか、政府の認識を示されたい。

答弁:「お尋ねについては知見がないため、お答えすることはできない」。

質問二十(抜粋)崩壊中のビルから大量の建材が次々と横に吹き飛ばされ崩壊中の箇所の上にさしたる物量が乗っているとは思われないにもかかわらず、どんどんと崩壊の速度が増していった。こういった、飛行機激突と火災による構造上の劣化などでは到底説明の付かないと思われる事実が、非常に多い。政府は、以上のような崩壊の事実に対してどのような見解を持つか。

答弁:「第一ビル及び第二ビルの崩壊のお尋ねについては知見がないため、お答えすることはできない。また、米国は、御指摘の『崩壊』について米国連邦危機管理庁の調査報告書等で明らかにしていると承知しており、我が国政府として米国政府に対し、それ以上の報告を求めたことはない」。

質問二十二 ビンラディンが飛行学校に中東出身者を送り込み、ハイジャックによる攻撃を計画している可能性をFBI局員が事前警告していたと二〇〇二年五月十五日付けのニューヨーク・タイムズ紙が報じ、翌日当時のライス大統領補佐官もこれを認めたと報じられている。政府はこれらの事実を承知していたか。

答弁:「米国中央情報局の報告書等に関するお尋ねについては、それらが米国政府の部内情報に関するものであることから、お答えを差し控えたい」。

質問二十三 墜落現場にはほとんど残骸が残されていないとの報道もあったが、政府は事実関係を承知しているか。

答弁:「御指摘の事実関係については、承知していない」。

このように、参議院でも実情は全く不明である。これでは、陰謀論が湧きたってくるのも当然であり、むしろ、陰謀を疑わない方が不思議と思わざるを得ない。

つまり、911同時多発テロについては、あまりにつじつまの合わないことが多すぎるので、「陰謀はあったとする理論」は成立し得る。ビルは飛行機の突入によって崩壊したのではなく、「内部に仕掛けられた爆弾によって崩壊した」という考え方の方が理にかなっている。
 
だけど、アメリカにおいても、「このような指摘は陰謀論だ」という人は半数いるとされている。それが政府などによって意図されたプロパガンダかどうかは分からないが、おそらくジョン・F・ケネディの暗殺事件より不明に付されるだろうけど、少なくともアメリカ人の半数近くは陰謀論を支持していると言われている。ここが「陰謀論」の複雑さである。

だから、頭から「陰謀論だ」と叫ぶ人はプロパガンダの仲間はさておいて、一般人ならば、「バカだ」と判定される。

もう一つはコロナワクチンです。

ワクチンが全く効かない。
3回、4回、5回と接種する。
こんなワクチンってありますか?

森永卓郎さんも5回目を打った後に、突然背中に激痛を経験した。その後、癌になったことが明らかになった。

それなのに、インフルエンサーたちを活用して接種させようとする。
どうして、そのような必要がありますか?

お金ですか?
お金ですよね。
それ以外に考えられない。

「人口削減目的だ」という人もいるかもしれないけど、確かに死んだりしている人もいるけど、人口削減というほどのものではない。「人なんて死んでもいいじゃないか。副作用とやらで苦しんでもいいじゃないか。だって、お金儲けできるんだから。赤の他人のことなど知ったこっちゃねーよ」という人たちのお金儲けの手段として選ばれたのがコロナワクチンだ、「そうに違いない」と言えば陰謀論に分類される。陰謀論とはそのように都合の良いレッテルなのです。

「ワクチン接種反対はロジックで考えると絶対おかしい」
「反ワクの人は社会からいなくなってほしい」

医学関係者でもないのに、なぜ「絶対おかしい」と言えるのか。
裏がありました。
その証拠がこれです

予防医療普及協会理事。
こんなこと、ひとことも言ってないですよね。

早くいなくなれよ。社会からいなくなって欲しいのは君だ!

ほんと、騙すアホに騙されるバカ。

だから、「ワクチンは偽物だ」と言うと、お金儲けに邪魔だから、「陰謀論者」というレッテルを貼られて抹殺されます。ちなみに、私は一度も接種していません。だって、怪しすぎますから。動物実験終わっていないですから。ワクチンの完成するのが早過ぎますから。接種するわけがない。

陰謀論の正体が分かりかけてきましたか?

「えっ、まだ信じているの」とか人をバカにしたような書籍がぞろぞろ出版される。マジで、出版社はお金儲けになるなら何でもいいのです。森永卓郎さんの書物も初めは、社員のいる出版社全てに断られていますからね。でも、売れたと聞くと、出版社から依頼が殺到したのだとか。そんなものですよ。「何が陰謀論をまだ信じてるの」だ。

陰謀論を信じる人は一抹の真理に迫っている。
デマかもしれないけれど、真実を含んでいるかもしれない。
こういう感性が正しい。

一方で、陰謀論を信じない人はメディアの大声に騙されやすい人と言える。
オレオレ詐欺やロマンス詐欺には気をつけましょう。
ネット詐欺にもね。

そして、あなたは騙される。
しかも、騙される人は騙され続ける。

マジです。
だから騙された人たちのブラックリストが詐欺業界で売り買いされている。
これはマジです。

バカはいいカモなのです。
このような結論になります。


いいなと思ったら応援しよう!