武漢旅行記③:中国建筑科技馆,夜市
3日目は中国建筑科技馆に行った。旅行の下調べのときに、建物の形が気になって、どうしても行きたかったので計画に組み込んでもらった。
2020年8月開館の、まだ新しい施設。
展示は期間限定の特設展示に加え、古代建築、荆楚(湖南・湖北)の建築、現代建築、未来建築(パネル)の常設展示がある。
一階と地下が展示スペースになっていて、一階はガウディの特別展、常設展示は地下にある。
お土産のコーナーも一応あるけど、あまり力を入れている感じはなかった。
ガウディ
前述の通り、建物が気になったというのが訪館理由なので、着いてからガウディ展をやっているのを知った。ガウディ=建築家・サグラダ・ファミリア、位のイメージしかなかったけど、展示が立体的で楽しかった。
荆楚建築
現代建築
とにかく模型がたくさんある。そして独特の形の建物が中国各地にあることがわかる。新しい国立競技場のいわゆる「ザハ案」を観たときに奇抜だなと思ったけど、普通にあるやんと思った。
古代建築
未来建築
昼ご飯
近くの大きなショッピングモールに移動してタイ料理を食べた。タイ料理だいたいどこも安定して美味しい。
宝城路夜市とその周辺
武漢には何箇所か夜市があるけど、ホテルから近かったので宝城路夜市へ行った。
夜市は楽しい。人が多くて薄く混沌としている雰囲気と、明かりと暗がりのコントラスト。蛾が明かりに惹かれるように、フラフラと寄りたくなってしまう。
(今回は疲労もあって18時台と早い時間に行ったけど、本当はもう少し遅い時間のほうがよかった)
まとめ
妻に「武漢に行こう」と言われたときは、正直あまり乗り気ではなかったけど、結果として行ってよかった。なんというか、非常に濃厚な場所だったという印象。街の雰囲気もすごく良かった。
また機会があれば行きたいと思います。