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武漢旅行記①:热干面,湖北省博物馆

 6月7日~6月10日まで湖北省武汉市に行ってきた。上海生活最後の中国国内旅行。

武漢市(ぶかんし/ウーハンし、簡: 武汉市; 武漢語: /u˦˨xan˧˥si˧˥/; 拼音: Wǔhàn Shì; 英: Wuhan City)は、中華人民共和国(中国)の中部、湖北省の東部、長江とその最大の支流漢江[1] の合流点に位置する都市である。中国中部地方及び長江中流域唯一のメガシティ[2]で、湖北省の省都および華中地方唯一の副省級市でもある[3]。また、中国有数の工業都市、文教都市及び交通要衝でもある。市の総面積は8569.15平方キロメートルであり[4]、人口は1108万人である。(2018年)市政府の所在地は江岸区沿江大道188号である。

同上

 日本人は500人強と少ない。コロナ前から半減したというが、もともとの1000人というのも少なく感じた。

 滞在中、外国人はあまり見かけなかったが、妻の話ではいろいろな方言が飛び交っていたらしく、中国のあちこちから人が集まっているらしい。ちょうど中国の連休中だったという事もあって、観光客も多かったんだと思う。

 武漢は暑いことで有名、と聞いていたので覚悟していたが、滞在中は30度を超えることはなかったが、湿度が高かった。

移動:上海虹桥站→汉口站

 行きは高鉄を利用した。上海から武漢までは約3時間半だった。

武漢市内

 武漢は大きな都市で高架道路が何本もある。そのしたは緑化されていて、緑が多い印象。

昼ご飯

 昼ご飯はホテルの近くの大きなスーパーのフードコートで武漢といえばという“热干面”を食べた。

天井が高い
売り場が広い

 「武漢に来たらこれを食べなければ」という名物だと、妻の武漢出身の同僚が教えてくれたらしい。ただ、正直めちゃくちゃ美味しい! というわけではなかった。カップ焼きそばに濃厚なごまのペースト(麻酱)を混ぜた感じ。“面太多了,没有蔬菜,味道一般”という热干面の歌を作ったら妻に怒られた😂

湖北省博物館

1953年開設。2002年、湖北省文物考古研究所と統合[1]。2007年、新館オープン。旧石器時代から近現代に至る文化財約20万点を収蔵する。楚の遺跡から出土した文物は特筆される[2]。主な所蔵品に、曾侯乙墓出土品、郭店楚簡、越王勾践剣などがある。

編鐘
正面はこちらなのだが、入場は裏側から。
入口。大きさに圧倒される
別角度から
中は広くて人が多くてもゆったりとまわれる
マスコット?
観光地で必ず見かける名物型アイス
正面から

ホテル

 今回泊まった部屋は、武漢をテーマにした部屋で、装飾が工夫されていた。

編鐘のレプリカ。
叩くと音がする
このテントは謎
ホテルからの夜景

ショッピングモール

 夜市に行く予定だったが、移動でつかれたのでホテル近くを散策。

誰もいない……
乗って遊べる玩具
同上
近くを通ると話しかけてくる

 スーパーで適当にお酒とつまみを買って、翌日のために早めに就寝した。


次回

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