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『天空の城ラピュタ』を観に行った

こんにちは。
日本では宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』が上映されたようですが、中国では『天空の城ラピュタ』が上映されています。
以下の記事によると、1992年に一度公開されて、再公開だとか。

「天空の城ラピュタ」は、宮崎監督の1作目のアニメーション映画ではないものの、監督にとって原作となる作品が存在しない初のアニメオリジナル作品で、スタジオジブリ初の長編アニメーション映画作品ともなった。日本では1986年に公開され、中国大陸部でも1992年5月1日に上映されたことがある。

宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」が6月1日に中国で31年ぶり再公開へ--人民網日本語版--人民日報

特に小学生の頃は宮崎アニメをよく観ていたし、おとなになってからもテレビで放送していれば用事がなければつけていました。
『天空の城ラピュタ』と『風の谷のナウシカ』が特に好きだったので、今回劇場で観ててすごく嬉しかった。

改めて観て思ったのは、スケールの大きさ。
物語の、というよりも建築物がとにかく大きいということ。
テレビで観ていると小さな画面に収まっているのであまり感じませんでしたが、スクリーンに映っていると「要塞でか……」「ゴリアテ大きい……」となりました。もちろんラピュタもでかい。
あとはテクノロジーと世界観。
未来と過去の折りたたまれたような、「懐かしい未来」あるいは「羨望される過去」のような世界。
こういうの好きだったなと思い出しました。

アニメということでか、子供も結構見に来ていたのですが、コミカルなシーンで笑っていて微笑ましかったです。

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