皆さんこんにちは みさこです
現在、弥生美術館で開催されている(~12/24)
「大正の夢🎈秘密の銘仙ものがたり展」に行って来ました
この展示会では、銘仙収集家の桐生正子さんの約600点のコレクションから選び抜かれた約60点の銘仙が紹介されています
そして時代と共に変化していった4つのカテゴリー
日本の伝統文様をアレンジした「ネオクラシック」
西洋文化の影響を受けたロマンティックな「ガーリッシュ」
働く女性をターゲットにクールな幾何学模様の「ジオメトリック」
大胆な柄による「キッチュ」に分けて展示されています。
近年アンティーク着物ブームで注目され、日本モダンデザインとして海外でも人気の高い銘仙着物
時代背景とともに、女学生になった気分でモダンガールをお楽しみください
ー脱・伝統文様へー
人気モチーフは「薔薇と孔雀」
明治末期から大正にかけて人気モチーフは変化していきました
ーー西洋花ブームはセントルイス万博から…ーー
万博では自然で華やかな洋花の衣装が数多く紹介され
日本の図案家や染色業者は、そのロマンティックな図案に魅了されたそうです
🍇ハイカラでかわいいフルーツ大人気🍓
明治末期から昭和初期にかけてバナナ・マスカット・イチゴなどのフルーツは庶民にとっては憧れの果物だったそうです🍌
ーガーリッシュー
少女のための銘仙には西洋風の花や蝶や小鳥が描かれて…
最後までお読みいただきありがとうございました
いかがでしたでしょうか?
少女気分でお楽しみいただけましたか?
光の反射の関係で実物より色合いなどが違います
撮りかたも上手くないので…
ぜひ、絹の光沢や絣のやわらかな雰囲気を
実物で味わってほしいです
ここまでが女学生のカテゴリーです
次の記事で、働く女性たちに向けてを
ご紹介いたします
良ければお越しくださいませ😄
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感想
銘仙にこのようなキュートな文様があるなんて!
「可愛い」「可愛い」しか言葉が出てこない私でした…
当時の女学生たちのウキウキ感を味わえたような嬉しさ…
銘仙収集家の桐生正子さま、今回スタイリストの大野らふさま
銘仙の夢ものがたりを魅せて下さりありがとうございました
着物と帯だけでなく、帯留めや草履などの小物たちの
スタイリングが「神」😍でした!
心が満たされとても豊かな気持ちになりました
企画してくださった皆様に感謝です