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ロバート・ケネディJr.氏(保険福祉省長官、任命前の上院公聴会の様子)

(※こちらの記事は全てSNS上の情報に基づく、個人的な見解となります。)

先日、ロバート・ケネディ氏の上院での公聴会が行われ、その際の様子がSNSで流れていたため、その一部を共有したい。


<ケネディ氏の公聴会>

●<フルスピーチ(英語)>
オープニング発言:米で病気増えている等の発言。

(一部、字幕付き)

「健康な人は千の夢を持ち、病気の人はただ一つの夢しか持てません。今日、私たちの国の半数以上の男女が慢性的な病を抱えています。昨夏、トランプ大統領とお会いした際、私は彼がこの悲劇的な状況に対して単なる関心を持つだけでなく、真摯な思いを抱いていることを知りました。トランプ大統領はアメリカンドリームを復活させることにコミットしています。」


●ケネディ氏、上院公聴会-RFKジュニア、冒頭陳述でアメリカの健康危機を暴露。
「今日、アメリカ人の健康状態は悲惨な状態だ。成人の70%以上、子供の3分の1が体重過多または肥満でだ」 「糖尿病は 1960 年代に比べて 10 倍も蔓延している。若者のがん罹患率は年間 1 ~2% 増加している。自己免疫疾患、神経発達障害、アルツハイマー病、喘息、ADHD、うつ病、依存症、その他多くの身体的および精神的健康障害はすべて増加しており、その一部は急激に増加している」 「米国の健康状態は他のどの先進国よりも悪い。しかし医療費は他国より少なくとも2倍、場合によっては3倍だ。昨年は休業による間接的なコストを除いて4兆8000億ドルを費やしている」 「健康な人は千の夢を持っているが、病人の夢はたった一つだ。今日、我が国の国民の半数以上が慢性的な病気にかかっている」


●ケネディ氏:元友人だった民主党員が自分に敵対。

●公聴会承認後、拍手おこる

●スピーチの一部、祈り

「過去 20 年間、私が毎朝最初にしてきたことは、ひざまずいて神に祈り、慢性疾患の蔓延を終わらせ、アメリカの子供たちを助けられる立場に私を置いてくださるよう祈ることです。」

<Q&A>
●サモアの麻疹発生についての質疑応答

●米の医療補助金について
RFK Jr.: 「毎年9000億ドルを医療につぎ込んでいるが、それがアメリカ人を健康にすると思うか?それが誰かのためになっていると思うか?保険料は十分に安いのか?」

●エリザベス・ウォーレン(製薬会社寄りの議員からの質疑応答とそれに応じるロバートケネディJR)

●『上院議員、あなたは私にワクチン会社を訴えるなと言っているのですか?』すると、エリザベス・ウォーレン上院議員は発狂。

●エリザベス氏、事後インタビューで憤慨:
エリザベス・ウォーレンは記者に対し、RFKジュニアが大手製薬会社を破産させる可能性があると愚痴をこぼす。



●上院議員に陰謀論者と言われ、反論するケネディ氏

●ケネディへの賛辞+HHSの透明性の確保について述べる

●ケネディ氏-一部発言

●第3者による質疑応答と解説

●Stem Cell Researchについて:

●ケネディ氏、慢性的な病気を終わらせる

●ケネディ氏、パネルメンバーは製薬会社から献金もらっている:
(ケネディ氏を批判し、製薬業界を擁護しようとしたバーニー議員に対し、)「バーニー、あなたは製薬業界から何百万ドルを受領している。2020年には製薬業界からの最大の賄賂受領者だった。」

●民主党の上院議員の発言

●ケネディ氏、製薬会社から報酬受け取らない

●ケネディを擁護する議員発言

●ケネディ批判した議員たち、製薬会社から賄賂もらっていた?

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(昔のケネディ氏)水銀の害について語る



日本のメディアは相変わらず前政権下の流れを受けての偏った、彼を「陰謀論者」と決めつけた見方を前提に、彼の「ワクチンを否定していない」との彼の発言の一部だけを切り取って報じていたが、、。(またキャロライン・ケネディ氏(元駐日大使であり、彼のいとこ)の発言を引用し、ロバート・ケネディ氏を否定する発言を一方的に流していたが、、)。



・・上記公聴会を実際に聴くと、いかに(日本の)メディアが自身にとって都合がよい箇所のみを切り取って報道しているかが一目瞭然である。


・・・彼の公聴会でのメッセージの内、ワクチンを否定しているのか聞かれ、全ては否定していないように回答しているが(=必ずしも、彼はスピーチの中で、「ワクチンは重要である」という点を強調した訳ではない。)、もっと重要なメッセージは、製薬会社の利権で米国民の健康被害が増加しており、ケネディ氏はそれを正したい(MAHA: Make America Healthy Again)をしたい、ということではないか?・・


彼の発言を実際に聞いてみると、彼がいかに彼が誠実な人柄で、信頼たる人物か、過去何十年と製薬会社の利権と闘ってきたか、本当にアメリカを健康的な国に生まれ変わらせたいと思い、人生をかけて活動してきたかが分かる。


他方、一部米国メディア関係者は、ケネディ氏の公聴会を聞く前に、既にケネディ氏について、否定的な記事内容のドラフトを準備していたり、今後彼が保健省長官に就任したとしても、既得権益者が彼の改革を邪魔しようとしている動きがあったり、また彼を長官にしないよう訴えるノーベル賞受賞者等の嘆願も届いたり、、等との情報も流れていたが、。



・・実際、彼が長官になっても、既得権益、既存の構造を変えるのは容易ではなく、これからも邪魔が入るかもしれない、。




ただ、ケネディ氏は何十年と薬害と闘ってきた人物(弁護士)であり、製薬会社の利権と闘ってきた人物である。そしてその利権は多くの人の生死や健康にかかわるものである。そして、その彼は20年、ずっと毎朝、アメリカ国民の健康を祈ってきたという、、。


彼は、コロナワクチンは生物化学兵器だと主張してきた人物であるが、その彼は、自分が長官になったら水道水からフッ素を禁止することや、(添加物等に関する)食品衛生の基準を見直すこと等にも言及している。また、彼は、様々なワクチンを見直し、製薬会社にワクチンに関する責任をとらせるよう、法律を変更したいとも述べている。


・・トランプ政権になり、これまで国民に隠されていた多くの情報が表に出てこようとしているが、。


今般、ケネディ氏が掲げるMake America Health Again(アメリカを再び健康的な国に)、という彼のスローガンに、アメリカが一つ近づいたことを歓迎したい。


・・しばらくはメディアの否定的は報道や、一方的な主観に基づく切り取り報道が続くのかもしれないが、、


(・・一方、日本では、アメリカがケネディ氏の下、健康的になっても、逆に、今後、アメリカで今後禁止されるかもしれない薬や製品が、添加物の基準が緩い日本に、入ってくるのではないか、、との懸念の声もあるようであるが、。)


・・個人的には、これをきっかけに日本国民も目覚めていくことを強く期待している。



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