【ライブ日記#77】すみだ水族館

すみだ水族館は、魚を学ぶ場所ではなく眺める場所として最適すぎる。魚の説明書きとかほぼない。だから眺めるしかない。その眺める水槽の中がとてもきれい。動く絵画みたい。多分光の当て方とか水草の配置とかすごい考えられてるんだろうな。

あと都内のど真ん中でもあるし色々制限があったと思う。広さもそうだし、しかも後発の水族館でもあるから「なぜここに水族館を作る必要があるのか」をしっかり考えて作られてる気もした。多分「日本の魚をいちばん身近に見られる場所」だと思う。ずっと日本にいる魚コーナーとか多かったし。私が水族館の企画者だったらミズクラゲとチンアナゴを名物にしよう！と思えるだろうか。並べてみるとどうしても地味だけど、展示の仕方とか魚の特徴を考えて、大人気にさせている。ここもすごい。

すみだ水族館の後ろには天才のプランナーがいる。