2023シーズン 個人的総評(投手編)‐2

 読者の皆さん!
 1週間ぶりの投稿になってしまいました…
 1軍・2軍春季キャンプの振り分けが決まりましたね!

 今回は2023年シーズン振り返りシリーズ Part2となります!
 前回の投稿では先発投手編でしたが、今回は抑え投手編となります!

2023年シーズン開幕前抑え投手予想

 山﨑投手
 ※けがをした際は伊勢投手or三嶋投手

2023年シーズン抑え登板投手一覧

(セーブ数順)

※簡単な成績も記載しています。
 1.山﨑投手
  49試合登板 防御率4.37 3勝7敗8H20S
 2.森原投手
  46試合登板 防御率2.32 2勝1敗10H17S
 3.ウェンデルケン投手
  61試合登板 防御率1.66 2勝2敗33H3S
 4.伊勢投手
  58試合登板 防御率3.22 4勝6敗33H2S

 それではBAY☆良かった点、悪かった点を何点か上げていきます! 
 (ウェンデルケン投手のみ中継ぎ投手編で触れていきます。)



良かった点

・山﨑投手のシーズン開幕ダッシュ
 シーズン終盤は抑え投手ではなくなった山﨑投手ですが、シーズン開幕時は2022年シーズン時の好調を継続していました。
 4月時点では防御率も1点台、救援失敗も1回と抑えとして十分な結果を残してくれました。
 シーズン開幕後の首位争いができたのも山﨑投手の開幕ダッシュあってこそだと思います。

・不調な山﨑投手をカバーする森原投手の活躍
 楽天時代も抑え投手の経験のあった森原投手。
 山﨑投手・伊勢投手の不調を受け、抑え投手として抜擢された際にはお泥来ましたが、6月以降の成績から考えると妥当な抜擢だったと思います。
 中継ぎ登板も含みますが、6月以降は35試合登板で敗戦は1回と安定した投球をしてくれました!
 ベイスターズがAクラスに踏ん張りきれたのは森原投手の活躍も一因だと思います。

・ストレートの質の高さ
 あくまで個人的な意見となりますが、抑え投手に最も必要な球種として撃たれないストレートを持っていることだと自分は考えます。
 山﨑投手、森原投手ともにストレート平均球速は150km/hを超えないものの山﨑投手の被打率は約.200、森原投手は約.190と抜群の結果だと思います。
 2024シーズンもこのストレートをキープしつつ、軸となる変化球を磨いてほしいですね!
 

悪かった点

・山﨑投手の不調
 シーズン開幕ダッシュを成功したものの、5月以降は打たれる場面が多くなりました。
 被打率も2割後半になる月も多く、苦しいシーズンとなってしまいました。
 チームとしても山﨑投手に期待している分抑え投手を変えるのに時間がかかり、負けを重ねてしまった試合もあったと思いました。

・伊勢投手の不調のタイミング
 伊勢投手もシーズン前から抑え投手のポジション取りに意欲を示しており、BAY☆的には山﨑投手の不調の際は代役は伊勢投手が一番手候補だと思っていました。
 いざ山﨑投手が不調になってきたタイミングで伊勢投手も被不調になってしまいました。
 勝ちパターンの中継ぎ投手としての起用も苦しくなってしまいました…

以上がBAY☆的2023年シーズン抑え投手の総評となります。

長い記事となってしまいましたが、
読んでいただきありがとうございました! 

また、次回の記事で会いましょう!!

—―次回予定—―(不確定要素満載)
 ・2023シーズン 個人的総評(中継ぎ投手編)

 


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