病弱・身体虚弱児における合理的配慮②
みなさんおはようございます。今更ながらの暴露ですが、いつも題名の上にある背景はほとんど教育とは関係なく私の好きな背景を選んでいます。先に謝罪をしておきます。さあ切り替えて今日もnoteを投稿していきます。
教育方法の配慮
今日は教育方法の配慮についてお話ししていきます。
①情報・コミュニケーション及び教材の配慮
病気のため移動範囲や活動量が制限されている場合に、ICT等を活用し、間接的な体験や他の人とのコミュニケーションの機会を提供する。友達との手紙やメールの交換、テレビ会議システム等を活用した疑似体験等。
②学習機会や体験の確保
入院時の教育の機会や短期間で入退院を繰り返す子どもの教育の機会を確保する。その際、体験的な活動を通して概念形成を図るなど、入院による日常生活や集団活動等の体験不足を補うことができるように指導するなど。
③心理面・健康店の配慮
入院や手術、病気の進行への不安等を理解し、心理状態に応じて弾力的に指導を行う。治療過程で学習可能な時期を把握し、健康状態に応じた指導など。
今日は教育方法の配慮についてお話ししました。次回は施設、設備の配慮についてお話ししていきます。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。