情緒障害児の指導(特別支援学級)
みなさんおはようございます。今日は水曜日ですが土曜出勤のため火曜日気分の筆者です。今日も一日頑張りましょう。
指導内容
今日は情緒障害児へどのような指導が必要なのか話していきます。
①人との意思疎通やコミュニケーションに関する特別や指導が必要であることに加え、通常の学級において環境の調整を行っても、本人が集団での学習に不安をかんじるために、学習活動に参加している実感・達成感をもちづらく、小集団での特別な指導が教育活動全体を通じて必要な状態である子供は特別支援学級での指導が必要な場合がある。
②学びの場の検討や学級編成に当たっては、選択制かん黙等の情緒障害と、自閉症やそれに類するものが背景にあって情緒の問題を呈するものとは、原因も対応も大きく異なることから、それぞれの障害の状態等に応じた指導が適切にできるようにするなどの教室整備等への配慮と工夫が必要である。
今日は情緒障害児への特別支援学級での指導についてお話ししました。次回からは重複障害児についてお話ししていきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。