TF昔語り4
今回は、トランスフォーマーVについて。
2024年4月25日が、第6話潜入ウラン鉱山の初回放映日から35年目に当たるので、感想を書いてみます。
エネルギー奪取の為にウラン鉱山を襲撃したデストロン。
逃げ遅れた作業員が人質にされ、その救出にブレインマスターのラスターとブレイバー、マルチ戦隊のキャプテンウィングウェーバーが当たるんだけど、その最中に、とある不満をぶつけます。
それは、副官ブラッカーが自分達を坊や呼びすると。
放映当時の私は首を傾げてたが、今更になってようやく理解した。
制作サイドがベテランと若者の対立を、形を変えて蒸し返してたと解釈。
その根拠は、ヘッドマスターズの放映終盤に登場したターゲットマスターが登場した頃のエピソードを思い出したから。
クロームドーム達の場合、実戦経験を積んでいたから違う部分があったけどね。
ストーリーに話を戻すと、人質が集められている場所に硬い岩盤があり、救出作業は難航。
そこへ、人質を逃れた作業員が爆薬を持って現れ、共同で岩盤を壊します。
人質を救出した後に戦闘に加わるつもりでいたら、お前は残れと副官に言われてむくれるが、その後よくやったぞウィングウェーバー。と、名前を呼ばれて感動にひたる所は、とても素直。
だけど、坊や呼びでムキになっていたのは、ウィングウェーバー唯一人。
他のメンバーは、しょうがないって、肩を竦めていたんだよね。
その後、エネルギー奪取のついでに人質を取った事に激オコなスターセイバーがダイノキングを追い払って戦闘終了。
1話の放映開始記念のお祝い時にも書いたけど、あんまり言い過ぎると何処かで暴発するよと。
Xに書いた内容とは別ものだったけど、次に書く時は、7話を見返した感想になるかも。
ついでに声優ネタもぶちこみたい。
#トランスフォーマーV