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【似合う】って何?

こんにちは。もっちです。

オシャレ迷子だった私が再びファッションを楽しめるようになってきたよ、というお話を書いています。

気付けば年が明けていました。今年はもっと気楽にアップしていきたいな。

今回はパーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断について書きます。

診断を知ったキッカケ


今から8年前。私が田舎にUターンした頃のことです。当時妹がハマっていたのが骨格診断、パーソナルカラー診断でした。

話を聞くと、自分の生まれ持った体型、色に調和する服や小物、ヘアメイクが存在します、ということらしい。妹はこれを参考にしている様子で、鼻息荒く語ってくれました。

それまで私はアパレル会社で販売員をしていて、基本は自分の好きなものを着て、似合うかどうかそこまで気にしていませんでした。

妹から聞いた「似合う」という新しい視点。実際に取り入れるかどうかは別として、自分にどういうものが調和するのか知りたいと思い、妹の本を借りて読んでみることに。

本にテストがついていたので実践してみました。でも私にとっては自己診断するのが難しかったです。

骨格に関しては明らかにウェーブの要素が多かったのですが、パーソナルカラーは答えが出せず…考えるのを放棄。項目で一番多いのはスプリングかな?という感じでした。

そして自己判断にとどまったまま数年経ったころ、ファッションがしっくり来ない暗黒期が訪れました。

私はここで新たな突破口が欲しくなり、いっそプロにみてもらうか?という気持ちが芽生えました。

ただ、私の自宅から直接行けそうなサロンは1つだけ。ちょうど某ウイルスが流行中で、子どもも小さい。対面診断には抵抗が強く…考えた末、某サイトでオンラインの診断実績が多い先生に申し込むことに。

パーソナルカラーについては流派も様々。人は様々な要素をあわせ持っているので、診断が難しいみたいですね。対面でも、先生によって診断結果が違うことはよくあるらしいです。

私の場合はノーメイクで無加工の写真を何枚か送り、オンラインで問診を受けて診断していただく…というものでした。

パーソナルカラー診断

4シーズンで書きますと…
1stサマー、2ndスプリングでした。

得意な色→明度が高い。彩度が低く、穏やかで柔らかな色。寒色。
苦手な色→黄みが強い色。原色。暖色。

2ndがスプリングということで、明るくて薄い色が似合うそうです。へー!!

本で出ていたサマーの特徴と自分の外見は噛み合っていないと感じていたので、ものすごく驚きました。(本の項目で言うと、血管が緑、地毛が明るい、あたりでイエベだと思い込んでいた。)

サマーの色は柔らかくて儚い、女性らしいカラーのグループでした。どことなく上品で、エレガントな雰囲気。正直自分の好みと違うな…という感じでした。

骨格診断

ウェーブでした。これは予想通り。上半身が薄い洋梨体型。
こちらもおすすめの服はフェミニン。上半身の貧相さをカバーするデザインのものが多く、素材にも柔らかさがありました。

…ということで、似合う色と形は、自分の趣味と大きく違った結果に。よくあることだと思いますが。

まぁでも一度試してみるかと思い、診断直後におすすめの色や形を着てみた時期がありました。ただ…拭い去れない違和感。今思えば自分の内面や、自分が本当になりたい姿とのズレが大きかったんだと思います。

単純に雰囲気が好みでないというのもありますが、私の顔は、凛々しい眉に骨を感じる顔つき。男顔で、目元もクールな感じ。これでこの服が調和していると言えるのか謎で。

ただこれもパーソナルカラー同様、自分の主観なのかな、他人から見れば違う?とも考えていました。そして、この頃ちょうど流行りだしたのが顔タイプ診断。これはまさに自分が気になっていた点だったので、さっと診断を受けました。

顔タイプ診断

フレッシュ(子ども顔)

顔のパーツでは曲線の要素より直線の要素が強いとのことで、フレッシュの中でもクールカジュアルに寄っていました。

スポーティーなものや個性的なデザインのものが似合う、とのこと。クールカジュアルのおすすめ雑誌の中に自分が好きで読んでいる物があり、このテイストなら好きなものがあるかも!と思いました。

顔タイプ協会のYouTubeを見つけて見てみると、講師の方は顔タイプ診断を中心にコーデを組んでおられる印象。骨格とパーソナルカラーについては取り入れていてもそこまで気にしておられない気がしました。(あくまで個人の感想です。)

例えばクールカジュアルの方だと、イメコンスペックに関係なくモノトーン、青、カーキなどカッコいい雰囲気の色を使う。素材は天然繊維でカジュアルなものにし、コントラストがはっきりした配色にする…というように。

これを知って、なるほど、私も好きなテイストがかぶっている顔タイプのほうを軸にファッションに取り入れてみたら楽しそう、と思いました。

次回は自分に似合うものを知ってから、私が試行錯誤した様子について書こうと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

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