見出し画像

映画で学ぶ教養について

おはようございます。
やはり、早起きに尽きる。朝のゆとりが一日のゆとりを作りますね。
非常に清々しい朝です。

さて、本日は映画で学ぶ教養について。

昨日の投稿で書きましたが、案の定映画にハマりました。
そして昨日は『グリーン ブック』を観ました。

あらすじはこちら。

『グリーンブック』は実話を基にした2018年の映画です。この作品は、アフリカ系アメリカ人のピアニスト、ドン・シャーリー博士とイタリア系アメリカ人の運転手、トニー・ヴァレロンガが 1960 年代に人種差別があったアメリカ南部を旅する旅を描いています。この映画は、彼らの思いがけない友情、差別への挑戦、そして理解と受容がもたらす変革の力を探ります。

GPT4

事実に基づいた、人間味あふれる物語で非常に見応えがありました。
何より、アメリカに根深く横たわる人種差別問題について考えるきっかけとなりました。

ストーリーの主題の一つが人種差別問題であるが故に、
数々の差別的描写が含まれています。

ただ、中には所見では理解できないものもあり都度調べていました。
例えば、ドン・シャーリーが白人男性と共に拘留される場面。

何故拘留されているのか理解できず調べたところ、
当時は同性愛者であるだけで逮捕されたり、公共の場での性的な異人種間の性的な交流が認められていなかったりなどが理由として考えられます。

恥ずかしながらこのような知識がありませんでしたので、
今回『グリーンブック』を観たことがアメリカの人種差別問題について学ぶきっかけとなりました。

同じ人間なのに肌の色が違うだけでなぜあのような仕打ちを受けなければならないのか。
その理由である奴隷制をはじめとした歴史的な背景について学ぶ必要性を強く感じました。

そして、1本の映画がきっかけで自発的に学びたいという想いになりました。映画の偉大さを強く感じました。

以前学ぶ人は何からでも学ぶという投稿をしましたが、
映画は学ぶ教材として最適だと思います。

(娯楽的)興味・関心→観る→疑問が湧く→調べる→理解・定着する

非常に健全な学ぶ流れではないでしょうか。
教育現場に学ぶ教材として映画をもっと取り入れてもいいかもしれませんね。

映画ドはまり中の僕からお届けする朝の戯言でした。

本日もより良い一日を!

いいなと思ったら応援しよう!