【プロいく】第1回講座課題について考える

今月からこちらの講座に参加しております。
https://sabalabo-proiku-24-setumei.peatix.com/?lang=ja

何が何でもライターになりたい!というよりは「何か新しいことしたいな〜」「定期的な習い事を復活させたいな〜」くらいの気持ちで参加しております。
日々予想しない会話が起こることも少ないので、そういった面でも交流を増やしたい気持ちもあり基本的には全て会場で講義を受けるつもりです。
(会場とオンラインが選べるため)

そして今回挑戦するの課題はこちら

①記事(もしくは書籍)のタイトル
②掲載媒体(出版社)
③要旨(100〜200字程度)
④切り口やコンセプトのどこが新しいか

プロ育成講座1回目講座課題概要より引用

上記に沿って3つ題材をを考え実際に書いてみるというのが第1回目の課題です。
私は会場聴講生のため課題は任意ですが、せっかくなので毎回アウトプットの練習として同じように課題をやってみようとこうやってせっせと書いてみています。(まあこれ課題の提出日当日なのですが)
私の計画性はさておき、課題の質量が多いかというとそんなことはないと思います。むしろ約3週間で商業として成り立つ案が全然出てこないようでは仕事できても確実に苦しむ道が見えますからね…!案出しやラフは、作り出すモノの「骨組み」や「道筋」のようなものなので、時間をかけるのは間違いではないのですがそれにしてもかけていい限度がある。それはそう。

私も何もしていなかったわけではなく、スマートフォン片手に隙間で考えてはいたのですが、大体④で「で…私の書きたいことは結局何なんだ…?!新しさ(価値)はなんだ…?!」と自問自答して保留を何度も全っ然進まなかったという。
今までブログやSNSは好きな事を好きな角度で見て記録するものとして使っていたのでどこかに確実に狙い撃つように土台を整えるって難しいなと唸っていました。普段ずっと触れているイラストやデザインも「伝えたい内容を言語化したり情報伝達を助ける」という面や考え方は近いものがあるものの、これってどちらかというと一次創作で何かしらの賞を狙いたい時の考え方をしないといけないやつでは…。それならば、コミックエッセイで出してみたいけど何か上手く纏まってないストックからアプローチを変えられないかなと出してきたのがこの3つです。
まだちょっとふわふわしているな〜と思っているので2回目までに軌道修正かけたりはするかもしれません。


第1回課題を実際に書いてみよう!

社会人×実体験(よくやってみること)

①記事(もしくは書籍)のタイトル
社会人からはじめるポジティブな友達づくり(再会も含む)

②掲載媒体(出版社)

レタスクラブなどエッセイ漫画系を持っている媒体
マイナビなどジャンルの幅広いWEBメディア

③要旨(100〜200字程度)
「学校って思っていたより友達が作りやすい環境だったんだな!?」
思わずそう思ってしまうくらいには、社会人になってからの1年はあまりにも早く何となく過ぎ去っていく。食うに困らず仕事ができているなら友達がいなくても良いじゃないと思いつつ、人との縁で仕事が来たり回ったりすることもしばしば。
友達が欲しいのかも…?そう思った今こそ一歩踏み出してみませんか。


④切り口やコンセプトのどこが新しいか
コンセプト:
社会人×友達・仲間づくり(ポジティブ)

交流の方法
切り口や新しさ:
・現状同じような切り口は無さそう
・一定の人気はありそう、好きな人が多そう
普遍的に需要がありそうなものの、明確に言及した本や記事はないのでは?という思いつきから類似本の有無を検索してみました。
すると、あるにはあったのですが「さみしい時に読む」や「感じの良い人になる」など、元々の自分自身の人格や性格へのネガティブなアプローチが多いように感じました。そんな訳でざっと検索をしてみた私の感想としては「もっとポジティブな気持ちで友達探したいよ!!」でした。
友達という目標を得て、元の自分らしさを失ったら本末転倒では?と。人に気遣うのと友達を得るのは一旦別の物事として考えるべきではと思うのです。あとネガティブな気持ちと打算で作る人間関係あまり良い縁を結ばないと思うので…。うん…。


好きなもの×大手マイナージャンル

①記事(もしくは書籍)のタイトル
何となくブローチが気になると思ったら読む本 〜少し背伸びしたブローチ始めてみませんか?!という話をさせてください〜

②掲載媒体(出版社)
女性向けの何かしらの媒体

③要旨(100〜200字程度)
「今までの服がしっくりこなくなってきた…」
自分にとってのベストを選んだはずなのにどうにもしっくりこない。まあじゃあ新しい服を探しに行こうか…の前にそのお洋服と「ブローチ」をあわせてみませんか?
「いやブローチ使うようなファッションなんてしない」と思ったそこのあなた!パーカーでもブローチって似合うんですよ。優秀な主役でもあり最高の引き立て役でもあるのです。今までのブローチのイメージ覆してみませんか?

④切り口やコンセプトのどこが新しいか
コンセプト:
ジュエリーはいつでもどこでも一定の人気があるがブローチは情報の母数が少ない&市場がどちらかというとハンドメイド(制作HOWTO )寄り
切り口や新しさ:
主にジュエリーが気になり出した層、気になっている層が読んだらブローチの魅力はもちろん付け方や種類がわかる入門書的な存在になったら良いなと思っています。
「ブローチ 本」と検索すると、主に手芸の本がヒットする。記事で検索しても似たようなものが多い。もしくは冠婚葬祭でとりあえず用意したい!といったもの。
間に合わせではなく「お気に入りのひとつ」を見つけるためのお手伝いをするそんな内容になったら良いなと思っております。
あわよくば一人でも多くブローチが好きになりますように!!!


健康ジャンル×実体験(持病発覚)

①記事(もしくは書籍)のタイトル
持病あり(告知事項あり)になってから生きやすくなりました

②掲載媒体(出版社)
エッセイ系の媒体

③要旨(100〜200字程度)
「いつもの事だから」そんな言葉でそのままにしている症状はありませんか?
何となくいつもここが痛い、ここの調子が悪い…でも対処法も分かるし…。ゆるっと付き合っているその不調、ついでにゆるっと向き合ってみるのはいかがでしょう。
もしかしたら当たり前と思って抱えていたもの、当たり前じゃないかもしれませんよ。

④切り口やコンセプトのどこが新しいか
持病というと深刻なものを努めて明るくor辛い心情をそのまま記した闘病物語や看病記録が多くなりがち。
何だかよく分からないけどずっと不調…から治療を受けて楽になった人、むしろ元気になった人がいても良いのではという思いから。少なくとも自分はそうだったので。今の方が分からなかった時の何倍も生きやすい。それは経過が良いからかもしれないし、何となくの理由が分かったからかもしれないしそれら全てが要因かもしれない。意外と良かった、問題なく良かった、普通などは病気に限らず日常に良くも悪くも溶け込んでしまいがちなのでそこを掬い上げる文章が一つくらいあってもいいじゃない。そんな気持ちをお届けできたらと思っています。
元々持病名で検索した際に体験などが少なく、持病名+生きやすいをテーマにコミックエッセイにしようかなと思っていたもののもっと広くアプローチできるこの形も良いのではと思った。

こうして羅列してみると、私は自分の作ったもので「明るく楽しくなりたい」欲求が強いのかもしれない…。他に考えていた候補も眺めていると結論としては似たようなところに行きつきそうだなというものが多く感じました。
あとブログも久しく書いていなかったので、言語化や文章を書くために使う筋肉というか力がヘロヘロしているのを感じます…。頑張ろう。

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