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発達、洗濯物と格闘す。

発達障害である、ということ、なんて呼べばいいですかね?

発達さん、発達型、発達座、はっちゃん!
「おい、発達ー何か発明してみろよー」「エジソンみたいになれんだろ?」
なんてからかわれる位、お茶の間に浸透してほしいと思う今日この頃。

洗濯物を取り込む時間となりました。
みなさまも洗濯物、お取り込みになられましたか?
今日は暑かったけど風はあって、気持ちよかったと思います。
中二の娘の運動会も気持ちよく開催され、気持ちよくずっこけを見せてくれました。かわいい娘です。

発達障害をお持ちの皆さま、家事はどうされていますか?
今日は長年、洗濯物作業が嫌いで仕方なかったわたくしがひらめいた、と言っても大したひらめきではない方法をお伝えいたしたいと思います。

結論から言って、ちょこちょこ置きのちょこちょこたたみです。
かつては私も母のを見て学んだやり方で、たたんだりしまったりの作業をしていました。
カゴに洗濯物を取り込んだら、一度に出して座り、一枚一枚たたんで個別に分ける。分けた物をそれぞれの部屋に運ぶため、個別のかたまりを崩さぬようまたカゴにしまう。部屋に運んだらそれぞれのタンスにしまう。
この途方もなくかったるい!やり方、作業が嫌で嫌で鬱になりそうな17年間でした(笑)5人分ですから。

乾燥機の幹太君とかドラム式で出来たとしても、分けてたたんでタンスなどに片づける行為は残りますよね?
洗濯物関係の家事ってなかなか自動化、難しそうですよね。
たたむロボットはいるみたいですけど。

今回のやり方は多動でしょうがない、かったるいのが嫌で考えた事なんですが、まず、物干しにかけた洗濯ピンチハンガーを取り込んだらそれ事、息子の部屋や娘の部屋などに直行します。干すときにその子個人の物で固めて干します。直行したらその部屋の住人の物だけ、ピンチから落としてしまいます。

うちは3部屋位に分かれます。各部屋にそれぞれの洗濯物を落とし終えたら、その部屋に順に行って、順にたたみます。洗濯物がどかっといっぺんにあるわけではなく、小さなかたまりとなっていて見通しがしやすいので気持ちが楽です。
小さな山を片づけたらすぐ近くにタンスや衣服置き場があるのでささっと入れるだけです。たたみながら、個別に分けたりカゴから出すときに誰が誰のかわからなくなる、ということがありませんし、カゴも必要なくなりました。
たたむのに数分座っている間に根っこが生えて動けなくなるー立てない~なんてこともなくなりました。

一か所につき3分もあれば、全部たたんでしまえるので、ちゃちゃっとやってちゃちゃっと次の場所へと移動してまたちゃちゃっと片づける、多動さん洗濯しまい術を編み出してからは、かったるさがなくなりました。
次から次へと場所を移動して少ない量をさっとたたんで、さっとしまう。あ~ちょっと楽しいかも。って気持ちが変化しました。ちなみに自分の靴下や下着、なんかはいちいちたたみません。決めた場所にポンっと放り込むだけです。
息子の少ない洋服なんかもポンポン上に置くだけ、の時短仕組みを作っています。この辺のお片付け術なんかもいつかお話ししたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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