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去年のやりたいことリストが叶っていく

去年からとある方の手帳動画にハマってしまい、システム手帳を始めた。

既存の手帳だと見た目と中身どちらも好みのものに出会うのは難しく、また何を書けば良いのか分からなくて長い間、手帳はお休みしていたのだけど、システム手帳という手があったのか!と思い再開した。

ただ、市販のリフィルはビジネス向けのものが多く、おしゃれな手帳に憧れていた身からすると物足りなくて……

そんな時に熱心に動画を見ている人がリフィルも販売していると知り、おしゃれで利便性の高い手帳と時間を共に過ごすことができた。


色々とシステム手帳を使っていく中で自分に合ったリングサイズがわかり、今の手帳は4代目。

ここに辿り着くまでに時間がかかったけれど、イルビゾンテの手帳は色もリングもとにかく自分好みで手帳時間が楽しい!

そんな訳で意味もなく手帳を捲る時間が増えたのだけど、やりたいことリストを見返すたびに面白いことに気づく。


去年書いたやりたいことリストを今年達成しているということに。

例えば、好きなVtuberの企画に参加する、自分でリフィルを達成する、といいうもの。

年が明けてルンルン気分で書いたから今年では到底達成できないような目標も書いていて、上記の2つも例外ではない。

年末になり達成できなくても「まぁ、そうだよね」と冷めた自分が脳内で呟いていて、今年はおろか来年、再来年にならないと達成できないと思っていた。

だけど、蓋を開けてみればすでに達成してしまっている。

今年のやりたいことリストには「今年は無理そうだから」という理由で入れなかったのに……!


スピリチャル系の動画を見ているとよく「やりたいことをノートに書くと叶う」と言われているけれど、まさにそんな出来事がすでに2回も起こっていて、引き寄せってすごいのだなと変に感心をした。

他にも叶っていることがあるかな、と去年の手帳を確認したのだけど、近しいとこまで行っているものもあった。

例えば、私は抽象的に考えることが苦手で、物事を抽象化して他のことに応用するのが下手くそである。
だから、そんな自分を変えたいと思って「抽象化できるようになる」と書いていたのだけど、

今年、会社の本を断捨離することになり好きなものを持ち帰って良いと言われて手に取った本がまさに抽象化に関するものだった。

この例は、自分の潜在意識に「抽象化ができるようになりたい」というものがあって手が伸びたのだけど、自分を変えるヒントが向こうから転がってきたようにも思う。

そう考えると、ノートに書くってすごく偉大だなと感じる。

今年のやりたいことリストは「ギリギリ手が届きそうなライン」を無意識に基準値としてしまったので、来年は本当にやりたいことをしっかりと書いていこうと思う。



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