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ポットキャストを始めたい3

注文したマイクが届きました。
やったー!と、
開封してみて愕然としたのです。
クッション入りのプラスチックボックスの中央に鎮座するマイク様。
嬉しい。
嬉しいのだが。
しまったー。
マイクしか無い!
マイクをPCに接続するケーブルが、
無いやん。
マイク本体だけじゃ、音をPCに送れないじゃん。
しかも、これUSB接続とかじゃない、普通のマイクの3ピンの接続端子ですよね。(XLR端子というらしい)
あ、マイクスタンドも無い。

買うときに、ちゃんと商品の確認はしているんです。しているにもかかわらず、勝手に自分の中で、ダイレクトにPCにつなげるケーブルとか、スタンドとかがついてくると思い込んでおりました。
私、自閉的で、応用が効かない脳の不自由さがあるので、こういう思い込みをしてしまう傾向があるのですよ。
という訳で、今回買ったマイクを生かすためには、さらに買い物を重ねる必要が出てきてしまいました。

ケーブル、スタンドも付属していて、USBでPCにつなぐだけっていう安価なマイクも売っていて、それを買い直すという手もあるのですが、
なんとなくですが、お金はかかるけれども、今あるマイクを生かして、必要なアイテムを揃える覚悟を決めました。

調べた結果、私が買ったベリンガーのダイナミックマイクに必要なのはXLRのケーブルと、音をデジタルに変換してPCに送るための「オーディオインターフェイス」という機器でした。
「オーディオインターフェイス」を検索すると、ミュージシャン向きのものなど色々出てくるわけですが、
ポットキャスター用に、マイクを2本つなげられて、その機器自体が録音機能も持っているという、zoomという会社の「P4」という機器にたどり着きました。ちょっとしたジングル(おしゃべりの切り替えなどに使う短い音楽)も出せるらしい。
これ確か、私の大好きなポットキャスト番組「GoGoエイブ会話」のエイブさんが使っているやつの簡易版じゃないだろうか。多分だけど。

マイクスタンドも、色々な作業をする仕事机のスペースを考えて、机の端っこにネジで固定できて、みょーんと動かせる「マイクアーム」というタイプの安い物を選びました。
ということで、「P4」とケーブル、マイクアームを、またまた思い切って購入ぽちっ。この一瞬で約2万円使っちゃったー。うわー。
形から入るじゃないけれど、買ったからにはやるしかないよね。
しかし今回の買い物で、はたしてちゃんと音声が収録できるのか。まだまだ不安です。

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