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不妊治療をやめた話。

まず初めにお断りしておきますが、こちらの記事は一部の人たちを攻撃するためのものではありませんし、私にもそのような意図は一切ございません。
あくまでも一人の女性としての自身の記録と一意見に過ぎませんので、軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

※デリケートな話題であることと、一部、過激な或いは暴力的な言葉遣いが含まれますので有料といたします。申し訳ありません。

※他者を傷つける・攻撃する意図は全くもってございませんが、当時どう思っていたのかをありのまま素直に書いておりますのでどうしても攻撃的な表現になってしまっています。重ね重ねお詫び申し上げます。

私について

私は29歳で結婚し、これを書いている38歳の今(2025年)現在も子供がいません。
正確には、これまで一度も妊娠したことがありません。ただの一度もです。
信じられないと思う方もおられると思いますが、残念ながら本当です。
こんな人間もいるんだ、くらいに思って頂ければと思います。

この話を書こうと思ったきっかけ

「〇年に渡る不妊治療を経て我が子を授かりました!」的な話はよく聞くのですが「不妊治療をあきらめ、やめました」という話はあまり聞かないため、ちょっと書いてみるかと思い、筆をとっています。
数年前にNHKのねほりんぱほりんでもそういったご夫婦のお話が取り上げられ、興味深く視聴いたしました。

もちろん、治療を経てもそうでなくても新しい命の誕生は素晴らしいと思います。光があれば影もあるので、この場合の私は影側の人間で、その一部分として自身の体験談を書き残そうと思いました。

最初は「子供なんてすぐにできる」と思っていた。でも現実はそうではなかった

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