【Photoshop試験対策】 #3 p50~p62

3-1 画像の種類

・BMP画像[ラスター画像]
小さなドットの集合体で描かれた画像で「ドット」を「Pixel,画素」という
細かい色の違いやグラデーション、濃淡の情報がある画像に向いている。
ただし、拡大縮小、変形したりする加工には不向き

・ベクトル画像[ベクター画像]
X・Y軸座標に基づき、図形や線を表す画像
「黄色い円」を例に、黄色ドットで構成されていないので、サイズ変更しても常に黄色の輪郭がハッキリした円が再計算される。
主にイラストやロゴの制作に向いている

・ラスタライズ
ベクトル画像として作られたオブジェクトをBMP画像に変換すること。


3-2 画像の解像度とサイズ

・ピクセル数(Pixel、画素)
画像をスマートフィルター用に変換
メニュー > ぼかしギャラリー > チルトシフト

・画像解像度(単位:ppi、解像度)
画像の密度を表すもの
画像を表示、また印刷する場合1辺1インチあたりのピクセル数で表示する。単位はppi(Pixel/Inch)。印刷物の場合、単位はdpi(dot/inch)
数値が高いほど、高精細の画像である。

(例)72ppi → 1インチに72個のピクセルが並んでいる

・画像の大きさと画像解像度の関係
画像表示サイズ300px*300pxにて、
72ppi、20ppiで画質を比較すると、72ppiの方が高画質

・画像の再サンプル[イメージ]メニュー >[画像解像度]
画像の拡大縮小する際に画質低下を防ぎ、自然に見せる為の操作。
[再サンプル]に✅をつけて拡大縮小をすることで、画像が自然に見えるようピクセル数が補間される

  • 自動

  • ディテールを保持(拡大)

  • ディテールを保持2.0

  • バイキュービック法・滑らか(拡大)

  • バイキュービック法・シャープ(縮小)

  • バイキュービック法・(滑らかなグラデーション)

  • ニアレストネイバー法(ハードな輪郭)

  • バイリニア法


3-3 カンバス

・切り抜きツール(C)
[選択範囲]メニュー > [空を選択] > com+shift+I > マスクをかける

・角度を補正して切り抜き
切り抜きツール > オプションバー(🧳のようなアイコン)
クリック&ドラッグしてラインを敷いてEnter

・遠近法切り抜きツール
遠近感を取り除いた平面になった画像に切り取る

・画像の回転
対象を指定の角度で回転させる事ができる。
テキスト等、他レイヤーも対象なので注意

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