ゆるブラック企業と私の運命
ゆるブラック企業の特徴としては以下の点が挙げられる。
・長時間労働やノルマ、パワハラなどがない
・社内の雰囲気が良く、離職率が低い
・ルーティンワークが中心、成長を感じる機会やスキルの向上、大幅な収入の上昇は難しい
これを聞いて私はこんな会社に入りたいと思った。
もちろんこれより条件が良い会社はあるだろう。
しかし、ブラック企業が多い中、多くの若者が将来に希望を持つことができていない世の中ではこのような会社に入りたい人は多いのではないか?
私がもし新卒でこのような会社に入っていたらおそらく居心地の良さを感じて定年までいた可能性も大いにある。
また、先のブログで書いたように私には趣味がいくつかある。これらの趣味を仕事外でやっていくためにも時間や精神的・体力的な余裕がある方が良いのでこうした点もメリットになっていただろう。
しかし、私が新卒で入った会社は異なった。別に特段ブラックではないが、私も他の同期もメンタル不調に陥っていくような環境だったことは確かだ。
結果、さまざまなことを考え来年3月末をもって退職しようと考えている。(ほぼ確)
最近は私が今の会社に入社して今の状態になったことについての意味を問いかけている。
その答えは
「今の会社や業界を抜け出して、早く培養肉を仕事にし、社会に貢献すること」だと感じている。
これは運命であると感じる。
なのでこの運命どおり行動していきたいと思う。