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AIが考えた小説を書く

最近他人様の創作にごちゃごちゃ言う記事ばかり書いてきたので、一次創作をしようと思います。でも完全に一次創作なのはちょっと大変なのでchatGPTの考えた小説タイトルを元に、あらすじを考えることにしました。

こいつ何聞いても「もちろんです」から答えるな

chatGPTの答えはこの10個

1. 最後の駅で
2. 影の中の約束
3. 忘れられた街の秘密
4. 一夜の星降る夢
5. 手紙の行方
6. 消えた音楽の記憶
7. 白い蝶の軌跡
8. 夜の図書館で
9. 鏡の向こう側
10. ひとしずくの奇跡

やってみるぞ〜


最後の駅で

私はあなたをずっと待つ。いつまでだって待ち続けられる、終着点のこの駅をあなたが訪れるのは確実なのだから。百年千年の後に私たちは巡り合い、その瞬間にこの駅は消滅する。そして人は死ぬことも生まれることもなくなって、私たちは永遠に一緒にいられるのだ。
(幻想ファンタジー系)

影の中の約束

太陽と月を神として信仰する国で、青年は教義に反する願いを抱く。宗教的良心との葛藤の結果、彼が選んだのは光の届かない場所でのみ異端として振る舞うことだった。
危うい均衡はどうにか守られていたが、ある日彼は気づいてしまう。新月の夜なら、彼を見つめる神の目が存在しないことに。
(ダークファンタジー系)

忘れられた街の秘密

小学生のケン、アカリ、ユウキは、たまたま見つけた古い地図に知らない地名が載っているのに気づく。この名前はなんだろう――。
3人の探検は、よく知っているはずの町を巡る予想外の歴史と人々への架け橋だった。
(児童向け学習系)

一夜の星降る夢

世界が壊れる夢を見た。青空に罅が入り、無数の星が落ちてくる夢。僕たちは星屑に埋まり、窒息して生き絶える。星屑は全てを平等に輝かせ、誰もを等しく殺していく。
そんな美しいおしまいを、僕はずっと夢想している。
(幻想小説系)

手紙の行方

結婚が決まった。早速みんなに招待状を送った。離れてしまった地元の旧友たちは、どれくらい出席してくれるだろう? けれど俺はすっかり忘れていたのだった。旧友たちだって地元を出て久しいということを。
招待状を受け取ったのは全く知らない上に一癖も二癖もある人たちで、幸せな結婚式は大波乱の予感……!?
(コメディ系)

消えた音楽の記憶

ハルモニアは両親の顔も誕生日も覚えていない。彼女が覚えているのは不思議な歌と旋律だけ。村の誰もが、そんな歌は知らないという。
そんなある日、彼女の村に領主一行がやってくる。歓待の宴で不思議な歌を歌ったハルモニアに、領主は顔を強張らせる。どこでその歌を知った、その歌は滅んだ魔術師たちが龍を使役するのに使ったものだ――。
自分は何者なのか、龍とは何か。ハルモニアの冒険が始まる。
(アクションファンタジー系)

白い蝶の軌跡

わたくし、ずっと信じていましたのよ。貴女とはきっとずうっと、お友達でいられるでしょうって。なのに貴女ったら、なんてひどいんでしょう。わたくしを置いてたったお独り、あの川を越えてゆかれるなんて。
(幻想系)

夜の図書館で

夜の図書館は目覚めた物語たちでいっぱい。物語たちはたった一度だけ、傷ついたあなたの元に現れる。あなたを癒すとっておきのお話とともに。
もし夜の図書館に灯が点っているのを見つけたら、それは図書館からの招待状。さあ扉を開いて、新しい朝へ踏み出すために。
(ハートウォーミング系)

鏡の向こう側

「救いがあるのは鏡の向こう」。10年前、彼女はそう言って失踪した。それ以来屋敷の大鏡には不穏な噂が絶えない。啜り泣きが聞こえた、手招く少女が映る、反射する自分の顔はのっぺらぼうになっている。
これは一体呪いなのだろうか。あるいはこれこそが、本当の救いなのだろうか。
(ホラーかミステリー系)

ひとしずくの奇跡

世界はいつだって不公平だ。ようやく見つけた運命の人は、余命数ヶ月の病に犯されていたのだから。君じゃなければよかった、今じゃなければよかった、嗚呼いっそ出会わなければよかった。
君が死んでしまった雪の夜、僕は一通のメールを受信する。無題、本文なし、添付ファイルが一つだけ。それは君が最後に残してくれた、愛と痛みの記録だった。
「いま、あなたに出会えてよかった」。ここから始まる、ひとしずくの奇跡。
(余命系)


まとめ

せっかくだからジャンルをばらそうと思ったんですが、ジャンルによっては全然知らないということが浮き彫りになりました。児童文学とか余命系(そもそもそんな言い方でいいのか…?)とか完全に偏見というか雰囲気で考えてる。

それから最初は結末まで考えるつもりだったのですが、あまりに思いつかないので煽り文みたいな感じになってしまいました。その割にはタイトル通りすぎる。
もっと個数を減らして深く考えたほうがいいようです。


ちなみに次回の予定も本編(?)を書く予定も今のところはないです。でも勝手に本編書かないでください、一応2時間くらいかけて考えたし…!!

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