【名言あり】最高の教師が最高な件
ドラオタのよここです。先日の名言集も好評(?)で、私自身、ドラマをみては名言をメモしての日々を続けております。
さて、最高の教師〜1年後、私は生徒に⚫️されました〜のドラマがいま1番私の中で旬です。これまた近代的な学園ものですね。どこにでもありそうな生活の一部を切り取って、九条先生(松岡茉優)が働きかけていく話です。
ただ、最近のドラマで多いパターンのタイムリープ。九条先生も実は、タイムリーパーなので、1周目の出来事を回避しようと働きかけます。
私が好きなのは、3話目です。
これは芦田愛菜ちゃん演じる鵜久森(うぐもり)さんが、九条先生と話していたときにいっていた言葉です。グッときました。毎日同じように生活していては何も変わらない。変わるのを待っても何も変わらない。自分から行動しなくちゃと鼓舞される言葉。
上記の言葉は、クラスで自分がお山の大将だと思っているグループが、気の弱いクラスメイトの部室を勝手に自分たちの憩いの場にしています。自分たちはそいつらに歯向かうといじめられるかもしれない。危害を加えられるのが怖いため何も言えずにいます。そんな九条先生が彼らに言った言葉です。
正論すぎて、今まで何を気にしていたんだろうとなります。別に仲良くしたくない人と仲良くしなくても生きていける。自分たちの優しい世界は自分たちで作ればいい。
気の弱いクラスメイトたちは、お山の大将のグループにもう自分たちには関わらないでくれと土下座して自分たちの優しい世界を取り戻しました。
大人になると、損得勘定が働いてしまって心のまま伝えるなんて…と思われるかもですが、私のコーチングでは、ぜひ相手の反応を想像せずに心のまま伝えてくださいね。その方があなたにとっても良い時間になると思います。
どうでもいい人に気遣う生き方はやめませんか?と考えさせられる回でした。