施設にいた話
中学2年の春。
施設入寮!
新しい生活が始まった。
施設というところがどんなところかはわからず、環境を変えたいその一心だった。
施設に入っての第一印象は、『いろんな子供がいる』だった。
3歳から高校3年生までいろんな子供がいた。
入寮後、部屋割で同い年の女子2人と同じ部屋になった。
私を入れて3人部屋だった。
一人は部活を頑張る女の子だった。
もう一人は、メンヘラ気質の女の子だった。
初めての家族以外との共同生活。
不安、焦り、寂しさ、マイナスな感情ばかり。
自分で臨んだことなのに。(笑)
施設には職員さんが居て普通番、遅番、泊りの交代制だった。
子供一人に担当職員さんが居た。
この施設で5年過ごし、私は学び、考え、大人になりました。
ここで起こった事件、体験、学んだことを書いていけたらなと思います。
今どん底でも、未来は明るい。
なんてことを言いたいけど、預言者ではないので未来は誰にもわからないと思います。
だからこういう人もいるんだいたんだと思い、
見てくれたら、読んでくれたらと思います。
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