OSHO インターナショナル▪️メディテーション▪️リゾートで見た夢と逆先祖供養
かなり前になりますが、私はインドのプーナ(現在の名称はプネーです)にある現在の OSHO インターナショナル▪️メディテーション▪️リゾート(当時は、ラジニーシ▪️アシュラムとかオショーコミューン インターナショナルと呼ばれていました)に、8か月くらい滞在したことがあります。
私は、複雑で問題の多い家庭環境で育ちました。一番の問題は、血のつながりのない祖父でした。父、母、弟、私は凄い虐待を受けていました。
作家の梁石日氏の小説に、「血と骨」という作品があります。その主人公の金俊平をスケールを小さくして、より狡猾で悪質にしたようなのが、私の血のつながりない祖父でした。私は虐待され、怯えていました。その後、家を出ましたので、祖父とは離れて暮らしました。
しかし、大人になってからも、時々、祖父に虐待されて怯えている夢を見ました。プーナに滞在して、何か月後に変わった夢を見ました。見た夢は、祖父に虐待されそうになったので、逆にボコボコにしてやった夢でした。それが、とても印象に残っています。
その後も祖父は、長年、生きました。現実面では、祖父をボコボコにするようなことは、ありませんでした。長生きしましたが、祖父もこの世を去りました。
私は、ダメ元で、お坊さんに言って見ました。「よく知っていると思いますが、祖父はとんでもないくらい悪い人間でした。理屈から言えば、地獄に落ちていると思います。地獄にいたら、苦しみをもっと大きくしてやってください。もし、地獄に落ちていなかったら、地獄に落としてやってください。」残念ながら、お坊さんからは断られてしまいました。