見出し画像

流浪の月

映画は小分けにして夜、寝る前に最近は観るのだが、なかなか最後のパートを見るに気にならなかったのが、この流浪の月。
なんだろう・・・光のシーンとかすごく奇麗だし、子役の子はかわいいし、
話が分かりづらい訳でもない。
役者さんもみなさんきっと難解な役どころで、大変だったのだろうと思う。
でも、よし、楽しみだ!みたいにならなかったのは、話全体に共感できない自分がいるからかもしれない。

広瀬すず×李監督でいうと、「怒り」が自分の中で衝撃的な映画だった分、そういった場面展開や感情を揺さぶられる何かを期待していたのかもしれない。
もしくは自分が環境や体の機能的に主人公たちに寄り添えず、共感できないのか。
そもそも物事の受け取り方が違うから共感できないからなのか・・・

最終的には自分が今こういったウェットなストーリーを求めていないのかもしれない。
またどこかの時に見たらもっとまともな感想が書けるかもしれないが、今は何も書けない。という、備忘録。


いいなと思ったら応援しよう!