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欧羅巴旅23/75 [イスタンブール•モスク巡り]
〜大きさに感動、そして昼夜問わずイスラームを感じる編〜
メルハバ!
今日も6:30起き。
朝ごはんはトマトとバナナとプラム、フルーツがとっても安いのがありがたすぎてどうしても偏ってしまいます。
そいつらをバックに詰め込み公園で食べようと向かうと
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公園の守り神のようにちょこんとネコちゃんが座っていました。
イスタンブールって坂道が多くて上り下りがしんどいですが、途中でねこを見かけるとかわいさで気が紛れてなんとか乗り切れるんです。
元気をつけたところで今日はモスク巡り。
モスクは基本的にムスリムの方たちがお祈りをするので無料で入れるのですが、観光客に人気があるところだと大行列なので朝早く10:00ごろに出発します。
最初は「ブルーモスク」
まだ10:00なのに結構な行列。列からはみ出てちょっとだけ中をチラ見してみると、
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本当にブルーだ!!!!
広々とした中庭から大きなアーチの装飾と美しいドームが見えます。
こんな、もう写真の100倍は綺麗なのでぜひみなさんに肉眼で見てもらいたいです。
中に入っていきましょう。
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わーお、なんて細やかで華やかなステンドグラス。広い空間の中どこをみてもキラキラ。
本当にどうしてカメラだとこんなにも感動が薄れてしまうものか。。
ここのブルーモスクは無料でスカーフを貸してもらいました。つけてみるとムール貝みたいでしたね。
みなさんどうしてそんなにつけるの上手なのかしら。
続いてハギアソフィア(アヤソフィア)へ。
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ハギアソフィアはスカーフが有料と聞いていたのですが、いくらかわからず。トルコは物価の上下が激しいからネットの情報はすぐに古くなっちゃうの。
スカーフを買うか借りるか問題で、とりあえず近くにいたツアーのおじさんにきいてみた。
すると「I don’t know」と。
あ、嘘だね、私があなたのツアー客じゃないから教えてくれないのね〜と察し公式のインフォメーションまで行き教えてもらうと50リラと。
50リラ300円くらいで借りるなら同じ値段で買った方がいい!ということになり、Poloと交代で並びながら買いに行くことにします。
超行列だったので時間がかかると思いきや、意外とスムーズに進んでしまいあっという間に入り口。
とりあえず抜けて座っていたら、買ってきたPoloと合流できたので私の分は一緒に買いにいくことに。どれにしようか1分位悩み白のツヤツヤのスカーフを選んだところ、何十種類もある中からPoloと全く同じものを選んだみたい。わーい、勝手におそろいだ♡
付け方がよくわからないので、店員さんにつけてもらうと
①四角のスカーフを半分の三角におる
②ぴらぴらしてない方の折目を頭の頂点に持っていき、顎の下でクロス
③クロスさせたものを後ろで結ぶ
こんな感じ。
やってみると、やっぱり白色ムール貝2匹。
そんなこんなでアヤソフィアに入場。靴を脱ぐので室内はちょっとくさいです。
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おお〜!!!
ブルーモスクと比べるとちょっと古めかしく歴史を感じるよう。
ただ一層広く大きく、たくさんの人がお祈りできそうです。
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神秘的なモスクでエネルギーを消費したところでランチ。
いつもPoloとご飯屋さんを探すと美味しいお店が見つかる確率高めなのです。今回はこちら。
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お肉が柔らかくてジューシー!
野菜もお肉もパンもたっぷり豪華についてるので、最高のランチ。
トルコのお肉は味付けが濃いめなのでパンとよく合うし、基本的にパンはデフォルトでついてくるのでありがたいです。
でも見た目に反してそこまでスパイシーじゃない(東南アジアほどではない)ので何を頼んでも食べやすい気がするような。
それから食後にはデザート。
Poloが調べてくれたトルコの伝統的なお菓子バクラバやさん。
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謎の何かを注文してみました。
奥はクリーム系で、手前は上がココアパウダーに中がパイのような層になっていて謎のミルキーなソースをかけてくれました。
まずは奥。一口食べてみるとクリーム。甘くないただのクリームでちょっと想定外で笑っちゃう。私の頭の中ではロールケーキをイメージしていたのに、全然違かったのではい次。
手前を食べてみます。
あっ、これこれ!激甘〜〜!!
上側と下側でパリパリとしっとりの食感、チョコレートとクリームの相性も抜群で甘党には幸せ〜パラダイス。
周りを見渡すとトルコの人は甘党が多いのか、1人で8粒くらい食べる人も。いいね〜幸せじゃん。
この後明日のバスをバス会社のオトガル(ターミナル)で予約するかネットで予約するかを検討。
昨日のぼったくりおじさんにネットは高いと言われたので、迷っていたが所詮言われたのはぼったくりおじさんの話。
いくのに往復2時間位かかるし、今の時代ネットで買えちゃうのでそちらで〜!
ホテルに戻るとお祈りの時間が。何時、どこにいても拡声器から謎の「ああああ〜えええええ〜〜」みたいな謎の歌が聞こえてきます。みんな聞こえてないような素ぶりだけどいいのかしら。個人的にちょっとツボです。
そんなこんなでたっぷりとイスタンブールに浸かった一日でした。
では!