“Sex and the city”から元気をもらう
今更ながら、『Sex and the City』全シーズン+新章を全て観終えた。
映画だけは1も2も観ていたので過去を遡って観る形になった。
感想および結論:めっちゃ元気出る(浅過ぎる)
事前知識なく、ドラマの年齢設定を知らなくて20代の女性たちが恋愛に仕事に翻弄されるお話かと思ってたので予想を遥かに超えてめちゃくちゃ楽しくて共感出来る素敵な作品。
(下ネタ多めなのでそこに関しては、“楽しさ(愉快な感情の方)”と“もうお腹いっぱい”の感情が交差してた)
登場人物たちの華やかな衣装も可愛くてエレガントで素敵!
繰り広げられる会話のユーモアとセンス最高な比喩や返しがわたしの感性をくすぐってくる。思わず『フッ(笑)』って笑ってしまう。とても良い。
こんな風に年齢を重ねてもずっと続く関係が羨ましくて人恋しくなった。
ライフステージが変わると物理的にもなかなか友達とは会えないし実際パタっと会わなくなった子もいる。疎遠ってやつ。
その状況をわたしは“お互い必要としていない時期”と思うことで考えないようにしている。
昔からあまり自分から積極的に誘う方ではないので余計に。
なので彼女たちがとても羨ましく思えた。
喧嘩してもどんな時でもそれぞれのライフスタイルを尊重しつつ一緒にいる。
あー羨ましい!(うんうん、心の声ですね)
基本的にひとり行動が好きで得意なのだが、
1人好きの独り(孤独)嫌いなのだ。
(あまのじゃく系女)
話が逸れた。
出会ったり別れたり戻ったり喧嘩したり、そんなことをしながら自分の人生を見つけて前向きに生きていく4人にとても元気をもらえた。
新章では、『人生は短い』って言葉が印象的で、
自分自身も最近よく人生について考えるから余計にその言葉が頭に残ってる。
よくある“このままでいいのだろうかシンドローム”は、何歳になっても付き纏ってくる〜。
ただ『人生は短い』ってまだ心から思えてなくて、あまりピンとこないのも事実。(やばめ)
ミランダの方向転換がすごかったな。
基本的に他の2人は変わってなくてその時代のニーズやおかれた状況での役割に合わせた自然な変化ぐらいかなと。
ミランダぐらい振り切れたら最高やなって思うし更には50代で踏み切れるなんて余計にパワフルで素敵過ぎるのよな〜。
新章はまだシーズン3に続くのかな?
続編があるならめちゃくちゃ楽しみ!
もう全部観終わったけど、暇さえあれば流してリピートしている。もう虜(トゥンク)。
DVD BOX買おうかな?とか思うぐらい。笑
わたしの今の年齢で観れたことも何かの縁やし、今観れて良かったんだなぁと思う。
この作品や他の作品を観て
今、わたしの心の中はソワソワしてるし
気持ちだけは“一歩踏み出したい‼︎”
“失敗してもなんとかなる‼︎”
という感情でいっぱいなのである。
(心地の良い秋の気候も手伝って)